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カレライの話

ごくごく日常的にカレーライスを作る。

こと、カレーに関してとても追求するバンドマンは多い。

仲間の中にもハマりすぎて店を出し、繁盛させたやつもいる。

カレライ。

最近とっても美味しく作れる方法を聞いたのでトライしてみた話。

スーパーマーケットで買い物する際にひき肉を買うのが習慣だ。

が、ひき肉を使った料理をするのはカミさんがほぼ。

今回はカミさんが使わずに忘れられていたひき肉ちゃんを消費するための逸品としてカレーにしようと思ったわけ。

先日あてしの職場にASIAN KUNG-FU GENERATIONのドラマー伊地知潔(いじちきよし)さんが演奏をしにきた。

バンドは勿論知っていたが、潔さんは料理研究家としての活動もしているそう。

今回の公演は自身が作ったカレライをお客さんに振る舞うという特典付きというイベント。

リハーサルをしているととても良い香りが会場に漂う。

イベント後にはスタッフにも振る舞ってくれるという話だったようだ。

知っていれば仕事の前に白湯ラーメンとおかわり自由のご飯を2杯も食べなかっただろうに、、

イベントも大盛況の中終わり、ファンとの交流や機材の搬出の後、我々裏方にもカレライをよそってくれた。

S&Bがスポンサーのようで、市販の赤缶を使ったカレライをご馳走になる。

ものすごく美味い。

基本的な作り方を他の演者や我々にも少し話をしてくれて、

そのうちカレー作る時してみよー
っと思った

矢先に冷蔵庫にて忘れられているひき肉を発見

とびらを開けた時、去年一斉を風靡した感じで

ぃひき肉です!

とぶっ放してきたような気もしないでもない。

前書きが長くなりすぎたw

今回頂いたカレライの美味しさの秘密は
ルーに野菜達を染み込ませる?馴染ませる?

といった手法で

まず、

玉ねぎをなるたけ薄く切る
フライパンで炒める
大体良くなったらちと水を入れてしんなりさせる
そん時にキノコとかもいれる

水気が飛ぶまでする

その後、ミキサーにかけて粉々にする

肉炒める
木っ端微塵を合わせる
水を分量入れる
市販のルー入れる(なんでもよし)

煮込む

完成

間違ってたら物凄く申し訳ないんですが
大体この流れ

ミキサーするってのが斬新だったのでやってみたくなったんです

うちにもあるんですよミキサー

手で引っ張るタイプのやつ

これでやってやりましたよ

木っ端微塵に!!

するとどうでしょう、

マジでお店の味ってゆうか、なんかすげー時間かけて作ったような味になりまして

これは玉ねぎの量増やしたり、なんか色んな野菜入れたら発見が沢山ありそう!

ってゆうやつです。

ひき肉でキーマみたいになりましたし、
肉多すぎて肉肉しくなりすぎたカレライでしたが、
なんかしゃぶしゃぶ肉とか、薄切りのんでやったらもっとカレーの風味を楽しめるのかな。

とか思ったってゆう夜。

試す価値、ガチありやす。

今日から、てか明日からか
一週間程お酒を抜いて一旦リセットするのです。

今夜のグリは格別に美味い。

明日も素敵な1日を!!

カレライ作ってみて下さい!

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