イベント告知「夏ピリカグランプリの行方を占う」
どうも、あめしきです。
初めましての方、初めまして。ショートショート、短編を中心に小説を書いているメガネの会社員です。
今回なんと、ピリカさんが主催する小説賞の企画『夏ピリカグランプリ』の審査員を拝命することになりました。僕以外の8名の審査員には、錚々たる顔ぶれが揃っています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
そんな中で僕なんかがなぜ、と思われるかも知れませんが、ピリカさんの弱みを握ったわけでも、黄金色のお菓子を差し入れたわけでもありません。きっと魔が差したのでしょう。
私設企画でありながら、前回の応募数は133作という大規模なイベント。審査員をやらせて頂く以上、精一杯、審査をさせて頂きたいと思います。
ただ当然、へなちょこ小説書きのあめしきは、審査員など畏れ多いことは初めての経験です。小説賞の審査とはどんな感じなのでしょうか。
こんな感じでみんなで話しながら…いや、待てよ。
審査員メンバーは9人、女性も男性も猫も鶴もいる個性的な面々。こんなにすんなり行くでしょうか。個性のぶつかりあう激しい審査になるのでは。
あわわわ…僕はひたすら「そうですよね!」と相槌を打つばかりの会議。飛び交う激論、叩きつけられる書類! あわや殴り合い!(Zoom会議です)
こんな感じでしょうか…いやいや、そもそも応募作品が素晴らしいものばかりで、甲乙つけづらく全部が受賞レベルだ、なんてことになったらどうするのでしょう。
ど、どうぶつ占いで!
いやはや、こんなことになるなら占い師に弟子入りでもしておくべきでした。審査員たるもの、占いの一つも出来なくては。
そうだ、試しに水晶玉でも覗いてみましょう。
あれ、なにか文字が浮かんで来ましたね。
…今回のピリカグランプリも盛り上がること間違いなし…作品を応募したらきっと良い経験になる…面白い作品がいっぱい集まるから読むだけでも楽しめる…ぜひご参加ください…
ちなみにこの占いは、結構あたるそうです。
はい、そんなわけで。
僕としては、もちろん審査に占いは使いません笑
「お題をいかに捻って消化したか」「短い中でもストーリーに展開があるか」「美しい文章であるか」などを基準に審査していきたいと思います。
ただ本音を言うと、そんな基準を全て忘れて、一目惚れしてしまうような作品に出会えたら嬉しいです。
皆さん、ぜひ夏ピリカグランプリにご期待ください!
(了)
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