双極性障害と宅地建物取引士

今年、宅地建物取引士の試験を受けて、自己採点で合格しました!
2月には卵巣摘出手術があったので、3月からスタートして昨年のリベンジ試験
だったのですが、良かった。。。本当に良かった。。
目標は、躁状態やうつ状態にならず、コンスタントに勉強すること。
昨年は8月にうつ状態になってしまい全然勉強ができなかったのです。

3月宅建業法
4月法令上の制限
5月税その他
6月民法(権利関係)
7月過去問
8月過去問
9月予想問題
10月本番

朝7時〜16時まで勉強
11時〜13時お昼休み(YouTubeで学習)
8時〜10時テスト
見直し
13時〜15時テスト
見直し
この繰り返し。

電車の移動時間はスマホで一問一答
図書館でテストした日もありました。
テキストはわかうか(わかって合格る)
過去問シリーズも全部わかうかです。

今年の受験で悔しかったのは、抵当権の放棄の問題。
この問題、わかっていたのに、最後の最後で間違った答えに書き換えてしまった。
宅建ドットコムという掲示板で皆さんに教えてもらっていたところが
まさか本番で出るとは思わなかった。。

宅建ドットコム様には大変お世話になりました。
掲示板もそうだけど、過去問をプリントアウトして(現在の法令に準じている)
何度も解いていました。ありがたい。

さて、双極性障害でも宅建士になれるのでしょうか?
それは医師の診断書による、ですね。
心身を害した人は宅建士にはなれないのですが、
一概に全員が宅建士になれないわけではないようです。
双極性障害といっても、登記されていないことの証明
(成年後見制度)を登録している人って少ないと思うし、
登録されている人はそもそも宅建試験受けられる状態ではないと思うので。

私はどうしても宅建士になりたくてこの国家試験を受けました。
ファイナンシャルプランナー2級も受けて合格しました。
それもこれも、どうしても昔の会社に戻りたかったからです。
本当の合格発表日は11月21日ですが、合否がわかったらすぐにでも
連絡を取りたいと思います。

とにかく今回は必死で勉強しました。
もう少しで夢が叶いそうです。

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星野まり子
どうかサポートよろしくお願いします。サポートしていただいた費用は、現在日本で双極性障害で悩んでいる方々をサポートされている協会に募金させて戴きます。つらいことも多い障害ですが、理解者が一人増えるだけで自死する人は減っていきます。死んでいい人なんていません。理解だけでも感謝です。