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気の済むまで検査をした話

今日、一応最後の眼科通院でした。
(瞳孔緊張症 一時的に瞳孔が開いたままになる)
最後というのは、そもそも原因が不明で治療もないし
生活に支障はないから。
ただ、大学病院は半年継続して通院していないとまた
紹介状持って初診扱いになるので
半年後経過観察で受診になりました。

だいたい月一で朝起きた時に
瞳孔が開いたままになっているのだけど
今朝鏡を見たら、右目瞳孔が開いていて
なんとタイミングが良く!
開いてる状態を医師に見せることが出来ました。
「今日開いてると思います」と言ったら
医師は少し興奮気味でした(笑

色々検査をして(MRIなど)原因不明ということが
証明できたわけですよねと言ったら
「そうなんですけど、万が一
脳に何か病状があったら命にかかわりますから
慎重になるんです。視神経は・・。」とのことでした。

そして二つ目は
口腔内にできた扁平苔癬(へんぺいたいせん)という症状。
口腔粘膜に角化異常を伴う炎症性病変。
これはかなり前から気になっていたものです。
なぜなら、治ったり症状が出たりを繰り返すので
何かおかしいと思ったらたまたま虫歯だったとか
繰り返していました。
原因は色々ありますが。膠原病だったり
金属アレルギー、一番多いのはストレスなんだそうです。

私が気になったのは、金属アレルギー。
かぶせモノを変えてから蕁麻疹がひどく出るようになりました。
皮膚科では、歯の金属アレルギーでは蕁麻疹は出ないと
いうのだけど、口腔外科で金属アレルギーの可能性があると
言われたと言ったら、じゃあパッチテストしましょうとなりました。
金属アレルギーのパッチテストを考えてる方。
夏場は汗をかくのでパッチテストできません。
そして、頻繁に皮膚科へ行かないとならないので
時間の融通のある時でないとなりません。
2日後、3日後、1週間後といった感じ。
16か所金属の試薬を垂らしたパッチを
背中に貼って2日後最初の判定をします。

(2日間入浴禁止 運動もダメ)

貼って直後は何ともなくて
楽勝と思っていたのだけど夜中、背中が痒くて目が覚めました。

掻いてはダメと言われるので、上から叩いてました。
こんなに痒いのだからさぞかし金属アレルギー反応が
出ていると思い、待ちに待って2日後診察。
粘着シートを外し、医師は言いました。

「あ、陽性反応なしですね。痒みは粘着シートのかぶれですから」

え?は?こんなに痒いのに。
医師は背中の写真を何枚か撮って
「じゃあまた明後日見せてください。入浴しても良いけどこすらないように。ステロイドはダメだけど保湿剤はOK」とのことでした。

いやいや。またきっと反応出てくるから。
こんなに痒いのに、なんともないなんて
いったいこの苦労は何だったんだろうと思い、私は
いけないと思いつつ・・
若干のムヒを塗りました(-_-;)
そして再度診察の日に行くと
背中にペンでしるしをつけた個所が、入浴したため
薄くなってしまったので追加でマーカーされました。
やはり、医師は
「やっぱり、陰性ですね。でも遅れて反応が出ることも
ありますので最後又来てください」
と言われ、もう痒くなけれぼ痛くもないので
胸をなでおろしたところで、歯科の予約があったので
行きました。

歯科医が
「もし、金属アレルギーだったら歯の詰め物を
保険でセラミックにできますから!」
と、若干嬉しそうにしていたことを思い出しました。
もうほぼ陰性確定なんだけどなぁ(笑
帰りに受付のお姉さんに
「金属アレルギーの結果わかったらすぐ教えてくださいね」
と言われたことを思い出しました。

期待に添えられず・・かたじけない・・
もちろん最終日も皮膚科行きましたが
「背中、綺麗ですから」というのが
皮膚科の先生のお言葉でした。はい。













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