不妊治療を諦めたけど子供を迎えることができました〜特別養子縁組の体験談〜
私は不妊治療を4.5年行いましたが子供に恵まれず、児童相談所にて里親登録をし生後10日の子を迎え特別養子縁組しました。
普段は特別養子縁組の体験談をアメブロにて更新しています。
身バレ問題もあり、ブログでは具体的に書けないことも多々あります。
ですが、本気で特別養子縁組を検討している方に情報を届けたいと思ったため有料記事とさせていただきます。
自分で産めない私が親になれた
私は子宮の病気があり子宮全摘出を医師から勧められていたため36歳で不妊治療を諦めました。
もう自分の子供はできないと落ち込んでいましたが、そんな私を親にしてくれました。
特別養子縁組で親になるという選択肢
長年不妊治療をし、子供を授かれず区切りをつけるというのは本当に辛いですし勇気のいる決断だと思います。
自分たちの子供は授かれなかったけど、それでも子供を育てたいという方に特別養子縁組で親になるという選択肢があります。
特別養子縁組の制度について
特別養子縁組は、法律に基づく養子縁組制度の一つです。
この制度は、生みの親が様々な事情で育てることが困難な場合に、親を必要としている子どもを家族として家庭に迎え、自分の子どもとして育てる制度です。
子供が生涯にわたり安定した家庭で特定の大人の愛情に包まれて育つために作られた制度。
家庭裁判所の審判を経て特別養子縁組が成立すると、実親との親族関係は解消されます。
養親と養子の続柄は「長男」「長女」と記され、実の親子と同様となります。
特別養子縁組を検討した際は里親側の年齢制限に注意!
実は特別様子縁組って私達親側にも年齢の制限があるということを知っていますか?
民間団体では、養親を希望する方は45歳以下と多くの団体で定められています。
これは子供が成長しても不自由なく養っていけるか?という問題があるため。
民間団体によっては、45歳以上でも大丈夫な団体もあるのですが、かなり少ないです。
児童相談所だったら年齢制限はないんじゃないか?と考える方もいるかもしれませんが児童相談所でも45歳の壁があるようです。
私が他の里親さんから聞いた話だと、特別養子縁組の里親になりたかったけど45歳以上だったため児童相談所に登録はできるが声がかかる確率は少なくなるというような説明されたというケースもあります。
お住まいの地域の児童相談所によって異なるかもしれませんが、45歳を超えてしまうと特別養子縁組で親になるというのは難しいのかもしれません。
以上を踏まえて個人的な意見になるかもしれませんが
40歳を超えても子供を授かれず子供を強く望んでる方は、45歳までに特別養子縁組も視野に入れておくのがいいかもしれません。
私達の場合、36歳の時に特別養子縁組を考え民間団体や児童相談所に行きましたが、30代で検討する人は少ないそうで若いから不妊治療もしつつ検討してくださいと言われました。
確かに周りを見ると私達より年齢が上かな?というご夫婦が多かったです。
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