見出し画像

初代ポケカ四天王直伝!テンタクルの極意

はじめに

こんにちはあめれです。
今回は、最近のDレギュ環境で流行っている連撃テンタクル(ターフスタジアムいり)のデッキに関して簡単に解説していきます。まずこのデッキは1月8〜10日に行われたポケカメモ杯で自分と同じチームメンバーの1人が使用し、4位と5位に入賞しました。その後、自分の元にDMなどで、『使い方がわからない!!』『難しい!!』などの意見があったため今回の記事を書くことにしました。

有料部分では今話題のテンタクルの先攻後攻問題への解答をミュウへの立ち回りを軸に解説しています。さらに最後にはれんげきシュミレーターという確率計算機をつけたので活用してみてください。

画像1
デッキコード XyXMyy-pZc2RC-2MppEE

1月初期と現在の環境考察

Dレギュがスタートしてすぐの頃はミュウVmaxデッキがTierGodと言われるほど強く、並大抵のデッキではミュウに有利を取ることができずにいました。しかし、自分達のチーム内ではミュウに勝てるデッキの考察をし、その結果ポケカメモ杯ではアルセウスジュラルドンと連撃テンタクルを持ち込みました。練習段階からこれら2つのデッキのミュウへの勝率はかなり高く、さらにテンタクルに関してはデッキパワーが高いため、ポケカメモ杯の予選では全勝(5勝)することができました。しかし、現在の環境では以下のようにミュウが数を減らし、白馬バドレックスや連撃ウーラオス、ジュラルドンなどが増えてきたことにより、カラマネロの立ち位置は良いとは言えなくなってきています。なのでテンタクルの構築を環境に合わせて変えていくことで現環境にも戦えるようにしました。

スクリーンショット 2022-01-29 15.10.49

ターフスタジアムを入れたわけ

画像19

スターバースの発売によってVstarポケモンが出てきたことにより、サイド2枚取るのに必要な連撃カードの枚数が従来は6枚(240)で十分であったが、Dレギュからは7枚(280)に変わっていきました。さらにマチス、ホミカ、オドリドリGXのレギュレーション落ちと同時にシロナの覇気が登場。これらのことを踏まえるとDレギュではシロナの覇気を使用したあとの手札8枚+連撃サーチの計9枚で7〜9枚の連撃カードを揃える必要があります。しかし、いざテンタクルを使ってみるとVmaxに対して連撃カードが1枚足りずに倒せないということが多々ありました。そこで手札8枚+連撃サーチ+ターフスタジアムの計10枚にすることでこの問題を解決することになりました。

Dレギュ現時点のTier表

ここで、Dレギュの現時点(1月31日)でのTier表について載せたいと思います。これは毎週60人規模のジムバトルの分布や直近のシティリーグの結果から作りました。

Tier 1 ミュウ
Tier1.5 白馬アルセウス 連撃テンタクル 
Tier 2 フーパファイヤー ジュラルドンアルセウス
Tier 3 悪アルセウス 連撃ウーラオス サンダース  ムゲンダイナ
まだDレギュは始まっばかりなので新たなデッキは増えると思いますが、現時点のデッキの強さと使用数を考慮するとこのようになると考えてます。

ここから先は

6,913字 / 19画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?