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藍色の世界線

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10年ぶりに福岡の地へ。 子供の頃は毎年訪れていた思い出の地。 過去を想い出しながら、未来を想いたい。 そんな直感に従って福岡へ。 10年前の地を歩きながら、5年後を想う散歩…
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2023年3月の記事一覧

孤独の文脈

解ける。とける。ほどける。

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中村 ひで
1年前

疑念、諦念、羨望。

「何してるんだろう」という感覚は、実は初日、というか飛行機乗る直前で既にあった。福岡着い…

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中村 ひで
1年前

現実と言葉を想い、餓鬼心に喪失感を覚えた

 旅路2日目の朝。ふと急に現実的な事を思えた。そもそも、今5年後だったら、僕は1人で来てい…

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中村 ひで
1年前

福岡の旅路にて、5年後の半径5メートルを想う

 5年後の自分が同じ旅に出ていたら、どこに行き、どう動き、どう考え、どう生きているだろう…

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中村 ひで
1年前

旅路の前の直感。半径5メートルの地図を描く世界

旅路の前の直感録。 半径5メートルの地図を描く

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中村 ひで
1年前
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白藍紫空紅掛け灰緑檸檬 求める色が多彩になる。旅前の心の寄り道

特定の人に色を感じる時がある。 その子達は、それこそ美しきプライドを軸に生きているから、…

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中村 ひで
1年前

作品の宛名。創作の矢印。5年後を想う。

作品の宛名  最近の僕は、宛名のない表現をする事が出来なくなったみたいだ。ずっと自分に向けて表現や創作をしてきたけれど、ここに来てそれも終わった。だから少しの間創作から離れていたけれど、やっぱり15年も書き続けてたら辞められない。  じゃあ、自分の創作はどこに向かうんだろう。どこかからの帰り道、そんなことをぼんやり考えながら歩いていた。 「あぁそっか、君に向けて書くんだ」  思い返せばこの半年。ずっと誰かに向けて創る練習をしていた気がする。その時の自分には全身全霊死ぬ気

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