作品の宛名。創作の矢印。5年後を想う。
作品の宛名
最近の僕は、宛名のない表現をする事が出来なくなったみたいだ。ずっと自分に向けて表現や創作をしてきたけれど、ここに来てそれも終わった。だから少しの間創作から離れていたけれど、やっぱり15年も書き続けてたら辞められない。
じゃあ、自分の創作はどこに向かうんだろう。どこかからの帰り道、そんなことをぼんやり考えながら歩いていた。
「あぁそっか、君に向けて書くんだ」
思い返せばこの半年。ずっと誰かに向けて創る練習をしていた気がする。その時の自分には全身全霊死ぬ気