親愛なる、一寸先の私へ
「一通目のお手紙を誰に送ろうか」
さっき洗い物しながら考えてたんだけど
一番送る可能性が低そうな人にしようと、そう思ったら真っ先に浮かんだのが私でした。
元気にしていますか。
仕事をしていますか。
眠れる薬を飲まなくても眠れていますか。
貯金は順調ですか。
お料理はルーティンになっていますか。
資格の勉強はできていますか。
やりたいことはありますか。
目標体重まで体を絞れていますか。
こーんな感じで聞きたいことは山ほどあって、心の中でいつも大声で問いかけています。
でも、