【初級】ソロコンペガイド【攻撃編】

ソロコンペガイド初級編。簡単なマクロ論を書きました。でも「マクロって何?」という方でもOKです。とりあえずこれを読めばなんとかなる率が向上します。

さいしょに

みんなで行こう

「多勢に無勢」という名言がある。多人数を相手に少人数では、勝ち目がないこと。という意味だ。5人でかたまって行こう。

5人で行けば怖くないぞ!

みんなで勢いよく攻撃して設置ができてラウンドが取れる場合は、何度でもおかわりして勢いで攻めよう!

みんなで入れないよ

しかし、現実は厳しい。なかなか簡単には入らせてくれないはずだ。例えば防衛側にセージさんがいる場合だ。

「私が止めるわよ」
攻撃側を入れなくするスキルたち

攻撃側は壁を壊さなくてはならない為、入るには時間がかかってしまう。

止められている間に敵がきてしまう

Aに入ろうと5人で集まったが、残念ながら防衛のセージさんに止められてしまっている。その間に防衛側の人々が集まり、数的有利はなくなってしまう。それどころかもっと状況は悪い。こうして入り口を固められてしまうと、一層入れなくなってしまうのだ。

見られスギィ!
このようなキュッと窄まったところをチョークと呼んだりするね

更に、更に、悪い情報はもう一つある。あなたたちは5人で集合しているため、Aメイン以外すべてのエリアに関する情報がない。いつ裏からきていてもおかしくない状況に陥ってしまっているのだ…!

ノーマイガー!

/(^o^)\ナンテコッタイ これじゃ身動きとれないではないか…!

代表的な入れなくする奴ら

この人たちがいるサイトには勢いよく入るのは難しい。犠牲者が出るか、もしくは止められてしまう可能性が高いだろう。

もちろん攻撃する際に上手に 完璧に 連携をしてスキルを使用すればその限りではないが、コンペで上手に連携など出来るはずもないのだから。諦めよう。

ここまでは理解できただろうか?5人で勢いよくサイトにエントリーを仕掛ける作戦は決まればそのままラウンドを取る大きなリターンがある。しかしながらそれと同じだけ大きなリスクがあるのだ。

特に防衛の編成によっては全く効かない場合もあるので、それを見極めて5人で固まる作戦を使うと良いだろう。

つぎに

バラバラで行こう

バラバラに展開することによって裏取りのリスクを低減することが出来ますね。バラバラに配置してみました。

バラバラになって待ってるよ~…?

しかしバラバラにする一番の目的は何だったでしょうか?そうですね、忘れてはなりません。ただバラバラになるだけではダメなのです。

バラバラだけど圧をかけよう

「さいしょに」で話したみんなで行くことの問題点を解決する為に私たちはバラバラで行くことを選択したのです。問題点は防衛側の遅延スキルの類によってサイトへ勢いよくエントリーして人数有利を押し付けることが出来なかったことです

ということは、防衛側に遅延スキルを使わせる必要があります

バラバラだけどAに圧をかけていく

バラバラ配置ではあるものの、どこかしらに圧をかけていきましょう。ミッドでもAメインでもBメインでも良いです。すると相手は、モクを炊いたり、その他の遅延スキルを吐いてくるでしょう。

また、コンペでは焦った敵が飛び出してきたり、早々にシフトして逆側のサイトががら空きになったりすることもあります。

どちらかのサイトに入ろう

さて、圧を十分かけた上で、静かに移動しよう。その上でどちらかのサイト前に再集合して、改めてエントリーをしよう。

さて、その為に知っておいた方が良いことがある。

今日出演してくれたスキル再利用できる人たち

彼らのスキルは開幕に使用しても、また再び使えるようになってしまうのだ!すごい!開幕最速で使ったとすると、1ラウンドは1分40秒なので、残り時間が1分00秒、0分20秒を切ったあたりで再利用可能になります。

がんばれば三回も使える、そんなにオトクでいいんですか?

ということで、開幕Aメイン~Aサイトに圧をかけたとして、次にアクションを起こすのは1:00を切ったあたりがいいかもしれない。

Aに入るパターンだとこんな配置になるだろう。
タイムスケジュール例

1:40 ラウンド開始
1:35 Aメインへ圧をかける
1:30 Aメインを制圧
~Aメインは静かにして待つ~(重要)
~MidやBメインにチラホラスキルいれる~
0:40 Aメインから入る

キルジョイは逆側アクションしたり、周囲をケアしてあげよう

こんなプランで行けば、入れなかったAメインをこじ開けてエントリーできるかもしれないし、やっぱり入れないかもしれない。知らんけど。

終わりに

なんとなく理解できたら中級編に行きましょう。中級編の執筆が終わるのは2年後かもしれないですけど。

僕はデッドロックの顔が結構好みです。今日はそれだけ覚えて帰ってください。ここまで読んでくださって感謝。また次回の記事でお会いしましょう。

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