注意欠如が顕著になる

5月から7月にかけては色々頑張ろうと思い出展イベントを入れまくり、準備に追われたり外部からの刺激を増やした結果キャパオーバーを起こし、普段身を潜めていた自分の特性的なものがめっちゃ顕著に表に出てきた。

いつも私は「私は注意欠如があるんだから慎重に、ミスらないように…!」と頭に叩き込んで行動してるのだけど、余裕がなくならないように自分である程度行動を管理してるからなんとかなってただけで、やっぱり今も全然特性あるし、なんならこんなんでよく今まで普通になろうと一生懸命生きてきたな!?
と思った。

詳しく言うと

・鍵を玄関にさしっぱなしで遠出(イベント先で鍵ないのに気が付いてせっかくホテルとったのにとんぼ返りで帰ったら玄関にささってた…)

・直前に話していた内容が吹っ飛ぶ(他のやるべき事に頭がいっぱいになって上書きされてしまい、その前に話してた事を忘れる)

・いろんな人とやりとりしすぎて、要返信の連絡を忘れる
(仕事をする上で返信忘れるのは致命的なのでそこだけは普段めっちゃ気を付けてるのに…!)

・ふだんはぶつからないような所にぶつかりまくる
(本当なんでそんな所に!?って所にぶつかりまくってびっくりした)

・自分が話しかけられているのに気が付けなくなる
(いつも「話す」というのを人よりも意識的に行っている為、キャパオーバーになってる事で、対人センサーが鈍った感。後からあれ…?私話しかけられてた…?って思ってああああ~…と自己嫌悪に陥る。)

・集団の場で自分がどう動けばいいのかわからなくなる
(上記のようなポンコツ状態に陥っていると、周りを見て行動する余裕がなくなるし「今動いたら絶対私はミスするぞ!?」って確信もあってうまく動けなくなる。)←この時緘動に近い感覚を久々に感じた


もしかしたら誰だってこういう事は多少あるのかもしれないが、自分がいっぱいいっぱいだなと感じたと同時にめまぐるしくこういう出来事がいつもの何倍も起きて、自分でも思っていた以上の注意欠如やその他「どうやら人とは違うぞ」と感じる部分の多さにびっくりすると同時に、…って事は普段私はやっぱり頑張ってこれらが表に出てこないように調整してるんだな。
と変に自分に関心もした。

あと話しかけられてるのに気が付かなかったり、人と話すのがしんどくなるのはやっぱり聴覚の問題もあるな。
雑音とかでしんどくなってくると、音の取得選択ができなくなり、体が勝手に周りの音をシャットアウトして周りと自分を隔離しちゃう感じ。

あと梅雨の体調バグりと親関係でトラウマ掘り起こされる事件もあったり、5~7月本当に大変だったんだけどよく乗り越えたなと思いました。

イベントに出まくっていたのは周りのクリエイターさんが皆エネルギッシュに頑張っているので私も…!なんて思ったからだったのだけど、
私は表舞台でエネルギッシュに動き回るよりも、水面下でひたすらに準備をしまくり、1つのイベントに向けてバーン!と放出するほうが向いているのだなと実感しました。

今回の事で自己分析がまた進み、人と違う事に諦めがついたり逆に自分の強みを実感したりもしたので、今後もより自分にできる精力的な活動方法を強化していこうと思います。


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