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【試写レポ】『マッシブ・タレント』試写会【07_2023】

ごきげんよう。雨宮はなです。
シネマカフェ様のキャンペーンに当選し、試写会で鑑賞させていただきました。
ありがとうございます!

作品について

ニコケイを敬い、ニコケイを楽しみ、ニコケイを愛す人々のための一本でした!
それと同時に、ニコラス・ケイジを知らない人には「普通の映画」なのでした。
この二面性がすごい。

映画『マッシブ・タレント』公式サイト

ニコラス・ケイジへの愛と敬意を感じる

最後まで映画を観て思ったのはそれでした。
そして、ペドロ・パスカル演じるハビは私たちの同士なのだと、いやもういっそ、ニコラス・ケイジファンの擬人化といってもいいかもしれません。

さて、今作は台詞の中にも過去の出演作が散りばめられていて、演技だけでなくファンコンテンツのような楽しみ方もできるようになっています。
となると、ニコケイを知らない人には面白くないのでは?
いいえ、そんなことありません。

この作品は新しくニコラス・ケイジのファンになって、過去作品も気になったかたのためのガイドラインです。

作品中に扱われたニコラス・ケイジ出演作

すべて拾い切れているかはわかりませんが、セリフから拾ったものや映像が使われていたものをまとめました。

『コン・エアー』
『ワイルド・アット・ハート』
『月の輝く夜に』
『フェイス/オフ』
『クルードさんちの新しい冒険』
『ザ・ロック』
『コレリ大尉のマンドリン』
『不機嫌な赤いバラ』
『60セカンド』
『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
『ナショナル・トレジャー』

私が拾えたのは11作品。
公開までにニコケイ作品を観てみようと思ったら、ぜひこの中から選んでみてください。

試写会について

試写会はニッショーホールで行われました。
ホールいっぱいに呼ばれたわけではなかったみたいで、余裕をもってお席を探したり、ゆったり座ることができました。

会場からは笑い声も聞こえたりと、とても和やかな雰囲気でした。
エンディングロールで荷物を照らそうとしている人はいましたが、おそらく上映中にスマホを触ってる人はいなかったんじゃないかなと思われます。
(私の視界の範囲では)

会場では「#マッシブ・タレント」を含めた感想をツイートした人に先着でホログラムシールを配るというキャンペーンを開催していました。
私は電波よわよわなスマホでツイートを諦めたのですが、同行者がツイートし、好意で譲ってくださいました…!(本当にありがとうございます!)

さいごに

ニコラス・ケイジが好きな人と知っている人しか楽しめない作品ではない、と最後にもう一度主張します!
むしろ、誰もが何の心配もなく観ていられて楽しめる作品です。
ニコラス・ケイジを知らなかったり、バイアスがかった見方をしてしまっている人ほど観て欲しい!

ニコケイへの敬意と愛溢れる『マッシブ・タレント』は3月24日(金)より上映開始!


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