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映画を表記するときのマイルール

ごきげんよう。雨宮はなです。
ツイッターやレビューアプリ、友人とのLINEでのやり取りなど、映画の話題を持ち出したときに表記で気を付けていることがいくつかあります。
今回はそんな、少しでも伝わりやすくなればと思い設定しているマイルールの紹介です。

作品名は二重カギカッコで括る

最初はカギカッコで表記していたのですが、会話文の中で作品名を扱う際に二重カギカッコを使ったのをきっかけに、表記を統一しました。
普通のカギカッコだと、「君の名は」のように何かの台詞の書き出しにも思えてしまい紛らわしいなと思ったので。

個人的にはカギカッコは台詞や心境や協調の表現、二重カギカッコは作品名と分けています。
記号で括らずに表記するのは考えつきもしませんでした。

海外の俳優さんの氏名の間には点を入れる

私が表記すると「マリリンモンロー」ではなく、必ず「マリリン・モンロー」となります。
アルファベット表記の際はファミリーネームとファーストネームの一文字目をそれぞれ大文字にしたり、氏名の間を少し開けたり、わかりやすく氏名を分けて表示させる方法はいくらかあります。
ですが、私はベーシックな「・」を使った表記が好きです。

ハッシュタグを設定するときに、「・」表記じゃないタグの利用者が結構多いと知り驚きました。

「見る」ではなく「観る」を使う

「見る」はなんとなく視界に入ってるという意味合いが強く感じられるので、あまり使いたくないのです。
自分の意志でこの作品を「観る」ぞという意識の表れです。

レビューを書くときに使い分けができて便利です。
例えば、あまり好みでなかった作品では「この作品は”見る”くらいで良かった」なんて感想になったりもします。

なんとなく視界に入れたい映画があるのではなく、「観たい」映画があるのです。
そして「観た」作品が重なっているのです。
今日も私は映画を「観る」のです。

レビューに作品情報を含めない

レビューアプリやサイト、ブログを読んでいていつも謎なのですが何故レビューに作品情報を含めるのでしょうか?
レビュー(批評、評論)ですよ?
作品情報は、貴方の意見でも感想でもないでしょう?
っていつも心の中でつっこんでます。

ブログに書く分にはわかる。
でも、たいていのレビューアプリやサイトってその作品情報にレビューが連なるものだから、わざわざいちいち書かれなくてももう掲載されてるんですよ。
レビューが読みたいのに!
すでに提示された情報のせいで「続きを読む」を押さなきゃいけない、めんどさよ!!

この手のタイプの人って、読書感想文を書きなさいって言われて、あらすじやあとがきを引用するだけだったんじゃないかなって推測しちゃいます。

あくまで、マイルール

プロのコラムニストでも学者でもないので、マイルールというだけの話です。
それでも、誰かが自分の発信したものを目にするときに、できるだけ自分の伝えたい内容が正しく、すんなり伝わったら嬉しいなと思い、気を付けている次第です。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう。

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