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『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』で浄化されよう 樹木希林さんの魅力に近づきたい

樹木希林さんとばあちゃん

樹木希林さん、亡くなったって本当ですか?
未だに、亡くなった実感がありません。
映像の中では、今も生き生きと輝いて、まだ生きているように思うんですよね。
実際には、2018年9月15日にお亡くなりになったそうです。(享年75)
亡くなってから、5年が経とうとするなんて。

樹木希林さんは、私の祖母が生き写しのようにそっくりで、他人のようには思えないのです。
つまり、私自身も樹木希林さんに容姿が似ているのでは...そして、さらに似てくるのでは...と薄々思いながら、生きています。

そして、樹木希林さんの娘の也哉子さんにも似ているかも?なんて思ったり。
あぁ、本木雅弘さんと結婚も夢ではなかったかも?なんて思ったり。
妄想が楽し過ぎる。

『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』

この本は、本のカバーと冒頭の数ページある写真が素敵で購入しました。
カバー写真は、英国の画家、ジョン・エヴァレット・ミレイの名作「オフィーリア」をモチーフにしているそうです。「オフィーリア」でググってみてください。

そして、120の印象的なキャッチコピーは、樹木希林さんらしく、チャーミングで心に響く言葉でした。

樹木希林さんの言葉は、生きていくことを面白がるスタンスでとても素敵です。
ネガティブな事柄をそっくりそのまま受け入れて、自然体の自分を活かした生き方がしびれます。
樹木希林さんのような人を惹きつける魅力を身に付けたいです。

自分が素敵になれば、それに見合った出会いも訪れるものですよね。
樹木希林さんの言葉に依存しないで、自分の頭で考えた、自分の素敵を追求しよう思います。

そう、決意しました。

ただ...数日経つと、その決意は、薄れてしまい、日常に、埋もれいくとともに、なくなって、しまうのですが。

まずは、ばあちゃんに会いに行きたいですね。コロナ禍で、めっきり会いに行けなくなっていたので。ばあちゃん、大好き。今、できることをやらなくては。

樹木希林さんは、やり残したことってあったのでしようか。

心身浄化のすすめ。人生面白がりましょう。

この本は、読むことで心身が浄化されるので、特に生きていくことに疲れた人には、ぜひ手に取って欲しい一冊です。

とりあえず、私も死ぬまで人生面白がってみようと思います。あんまり頑張らないで、でもへこたれないで。

人間なんて正しくないんだから。

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