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ブタ。をプロデュース 「Copilotでブタを描く」

最近、Copilotで絵を描いている。
いまだに思い通りの絵を描けたためしがないところが、私をムキにさせる。
自分に似せたブタの絵を何とか描かせてみようと奮闘中。

ボブヘア、日本人、中年女性、メガネなし、などキーワードを入れると今日の画像のような絵になった。
子供曰く、どうも似ているらしい。
メガネなし、ですけど?
そして、2月なのに正月気分の画像に仕上がった。

今後、飽きなかったら、より完成度を高めてみよう。


読書感想文

今年は、順調に読書数が増えている。
そのなかでもよかったのが、

おら
おらで
ひとり
いぐも
/若竹千佐子

これは、泣いてしまった。
心にグッときた。

全中年女性におすすめする。

ただの70代桃子さんの日常の話なのに、ある意味、怖い内容だった。
孤独と戦わないといけない、私の近い将来がありありと表現されている。

興味深いのは、夫の死後から桃子さんに幻聴のような症状が始まったこと。
物語では、幻聴が感情表現の一躍を担っていて、非常にうまい表現方法だと思った。

幻聴が聞こえる人から話を聞くと、幻聴で辛くて辛くて苦しいと言う人と、幻聴がなくなると寂しくなるからなくさないでという人がいる。桃子さんの幻聴は寂しさから、始まったのだろうか。

余談だけれど、日本人は幻聴で苦しむ人が多いらしいけれど、アフリカ人は幻聴に苦しまないということが 無(最高の状態)/鈴木祐著 に書いてあった。
そして思うのは、世の中、幻聴が聞こえる人が多いことを知った方がいい。特別なことじゃない。

結論。
老いてからのほうが長くなった人生。
正直、セカンドライフを、真剣に考えなければならない。


ケセラセラ
なんくるないさ
人生はブーメランやで

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