「promissory star」について
ameiroです。
本日は2023年1月22日に公開したオリジナル曲「promissory star」の制作秘話などを語りたいと思います。
動画
制作経緯
この曲は12月に公開した「sentimental night sky」を制作する前に作り始めていた曲だったので、制作と公開が前後した感じになります。
千冬ちゃんをお迎えしてから様々なジャンルの曲を歌わせてみようと思い「夢のつばさを広げて」を制作して以降、何曲か制作していました。その中の1曲です。
この曲は「今、自分が思い描いている世界とは?」と自らに問いかける形で制作を開始した曲でした。
ちょうど1年前に公開した「timeless love -colorata:elegantia」が、自分の世界観の軸となりつつあるので、その流れを汲む感じで制作したので実質的に弟分みたいな作品です。
制作にあたって
作曲・アレンジに関して
曲の展開やサウンドの方向性は、「今まででいちばんfripSideさんリスペクトを感じる曲」というのを大事にしましたが、制作しているうちに少しずつこれはちょっと違うな…って部分を入れたくなって変化をつけてみました。「sister's noise」あたりをイメージして作り始めたのに別のクリエイターさんの多用する音が入ったりとか…
サビはいかにもそれっぽいカッコ良さでキメるのに対して、メロはどちらかというとキャッチーでメロディアスなタッチに仕上げたので、サビで必殺技どーん!みたいな展開を感じていただけたら嬉しいです。
自分はギターが弾けないので、間奏でビシッと決めたいけどなかなか掴みのいいギターソロができなくていつもシンセソロになることが大半です。しかしこれはいいソロになったのでは?と自負しております。
作詞に関して
ぶっちゃけると最初、藤枝先生の「ティンクルセイバー」のこと書いていました。「Fly to the scramble star」(ドラマCDのタイトル)、「銀色の星」、「輝望」このへんのフレーズがその名残だったりします。
ティンクルのキャラクターだと、さつきさん(CV:水樹奈々さん)目線。しかし途中でこれは奈々さんの歌うイメージが湧かなかったので、ベースは変えず独自の世界観で書き直しました。それにあたって一人称が「僕」に変わって現在に至っています。
それでも「星」をテーマの中心にすること、バトルもののアニメの主題歌チックであることは重点に置いています。
最後に
「自分らしさ」をテーマに書き始めたのに、前述の通り何かを意識して書いてしまいオリジナリティが行方不明になりつつも、「timeless love」以降しばらく封印していた直球どストライクのデジタルJ-Popサウンドに仕上げることができました。
2023年はより多くの活動を行っていきたいため、「自分らしさ」に多様性を持たせることを目標にしたいと思います。
本年もameiroをよろしくお願いいたします!
歌詞
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