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仕事観の変化

インフルエンザ、流行ってますね。
もう何年振りですかね、かかったのは。

こんにちは、あめだまです🍬

子どもの発熱、からまさか自分も主人もかかるとは思わず、年始早々、配属12日目にして連休をいただくことになりました。

主人もインフルかかってるし、もしかして主人に預けて働けるかも、という淡い考えも主人はとっとと寝て、むすめたちポツン状態

長女に至っては
「ひとりになっちゃうからいや!」と泣き叫ぶ。
(主人が寝たら次女を長女がひとりでみるなんてできないよ!という意味で。まず無理ですよね。)

え? 起きててよ。

(まあ体辛いのもわかるんですけどね)

昨日諦めに変わりました。
ここ数日同じくインフルエンザにかかっていても、帰宅後から子どもらの風呂、就寝まで、主人はいてもいなくても同じ。ほぼ自室のベッドと同化しているようなもの。いないもの、と思った方がイライラもしなくなりました。

リモートで仕事できるかも!
と思っていたのですが、
1歳の行動力は計り知れず。
インフルに感染したアラフィフ主人は、
ずっと自室のベッドの上でスマホを眺める状況。

こんな状況で、社内仕事ならまだしも
リモート対面での
社外ミーティングが最近増えてきているので、
まず無理だと、諦めて本日もお休みです。

「できる限りみるから、仕事やってもいいよ」
という主人

いやいや、だいたい外せない社外ミーティングの時は出社している主人よ、どの仕事があるか説明してないのによく言えるなぁ、はぁ(深いため息)

説明する気力もどうやらここ数日の高熱と看病、夜鳴きで消耗し切っていて、自分の回復のための休みは必要だってことですよね。休みます。きっとこれが自分を大切にするってこういうこと。暴走列車になる前にクールダウン。

「あまりできるできるって言わない方がいい、それがスタンダードになるから」と昨年諸先輩が親切にご助言くださった言葉。まさにそれです。長年いろいろなバックグラウンドをもった方を仲間に入れて仕事を回してきた方だけあって、今更ながらがっしりとした軸を感じます。

変化した仕事観

産前の自分は多少風邪を引いていても、出勤して作業にも出て管理仕事もやり、仕事の山を越えるまで残業するのを厭わないようなやつでした。

育休明け1年目の去年、子どもが流行感染症にかかり登園ができない状況になり、主人に預けてリモートで対応をお客様に打診したところ、家庭を優先するように、と言っていただきました。

ここが一つの変化です。
大企業の一般的な考えを知りました。
そうか、仕事よりも家庭を第一に考えていいのだ、と。

自分や家庭など顧みずに日夜業務に明け暮れる頭だった独身時代の固定概念にメキメキっとヒビが入った瞬間でした。

復帰して現在の仕事観

数ヶ月間休暇をいただいて復帰、現在に至ります。

どうも高熱、頭痛、倦怠感、で体力がめりめりと奪われていくと陰鬱とした考えが巡ってくるのですが、4日目にして夢も見ることがなくなり、よくわからないモヤモヤな感情も吹き飛びました。鼻声ですが、元気です。

インフルエンザは指定感染症のため、解熱後3日間は乳幼児は保育園に登園できないため、本日も自宅保育。主人は自室のベッドの上で一人スマホと睨めっこしており、次女は私の足元でシール貼りを楽しんでいます。

これだけおとなしいなら、働けたのでは?
と思いつつも、

いやいや、もう十分わかってるだろう、と自分の声が聞こえます。

無理やり働くもんじゃない、自分も周りも誰も幸せにならないから。

自分でゆるくブレーキを踏んで、
また来週からゆるゆる頑張ろうと思います。


ゆるゆると言いつつ、お仕事も業務時間も光の速さで進んでいくんですけどね。

流行病にかかりませんよう、お祈りしています。

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