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育児とお酒

いまでこそ飲めるようになった炭酸水

真夏にサイダーを飲む子たちを見て羨ましいと思ったことはある
むすめがしゅわしゅわする液体を見て、飲みたそうだったので三ツ矢サイダーを上げたところ、どうやらまだ早かったらしい。

年始お屠蘇からはじまる

私にとってはお酒は、親戚一同が揃う昔ながらの年始のご挨拶、お屠蘇からはじまり、いまはひっそりとちびちびと飲む梅酒ロックに至る。

ちいさなころは、普段合わない皆々にご挨拶を、とお屠蘇をどうぞと回っていく役をするのがひそかな楽しみで、いとこの姉たちを見習い、弟と回ったものだ。

その習慣はいまでは懐かしい。

#いい時間とお酒
今年は飲酒を解禁した年だ

5月か6月に青梅を調達

梅酒が台所を占拠しはじめたので、さすがに今年は梅酒をつけるのをやめてむすめらと飲める、梅シロップを作った

お酒から遠ざかっているのがよくわかる
独身時代は東京に上京
夜な夜な、人生の先輩にいろいろ話を聞いてもらったり、お酒をごちそうになったものである

今は地元に戻り、むすめたちとわいわいと過ごす日々
主人がビールを飲むのを横目に、「ここで倒れてはならぬ」とお酒を控えるようになったのはいつからだったろうか

過信は禁物だが、
そこまで弱くもないのも知っているので飲みたいなら1杯くらい飲めばいいものを、と自分で突っ込めるようになったあたり、自分らしさが整ってきたようだ。

カルディでホワイトサングリアを

飲みたくなるときがある
サングリアを昔は作ったこともうっすら思い出してきた
作る工程、そして時期が来たら飲む

この流れがきっと好きなのだろう
ベランダというか、ちょっとした庭で家庭菜園を楽しむのも似ている気がしてきた
さつまいもの葉はさっと衣をつけて揚げると絶品!
と農家のおばちゃんに教えてもらい、
いただいたさつまいもの苗に伸びてる葉を摘んで
さっと揚げてみた。
サクサクしておいしい!

エゴマの葉も同じ要領で揚げてみるといいと聞いた。
ちょんちょん
と摘み取って、さっと衣をつけて揚げる

これはお酒のあてにちょうどいい!

と食べて、そう叫んだのは主人である。

梅酒祭りとの出会い

果実酒のほうが体に合っているようだな。

と体感として感じたのは、
全国各地を巡回している「梅酒祭り」に出会ったころだろう。

梅酒の試飲ができて、好みの梅酒をみつけて
毎年数本お持ち帰りした。
数年後、子どもを授かって今年で約4年
お酒の世界から遠ざかって今に至るのだが、
今年は飲酒を解禁した年でもあった

今も何本かは保管していて、
ぜひとも幸せな瞬間に飲みたいものだと思っている

主人と飲むのもご無沙汰

主人とお酒を飲む
同じ期間、早4年もご無沙汰していたらしい

仕事仲間がわかりやすく表現してくれたことば
「おいしい焼肉にお腹をつかまれた」婚

もはや小さい子がいると焼肉を食べに行くのも阻まれてしまうとは思いもよらず。

まあしかしながら、それはカチカチに固まった他人軸思考だった。
手帳時間で緩やかに溶かした今年、次女に歯が生え始めた今年食べに行けたのだ。
もうそろそろ一杯いっとく?
を外出先の自分に許してもいいころだと気づいている

今はもう炭酸水は飲めるのだが、やはり果実酒をロックでいただこうと思う
ほっとゆるりと楽しむ時間になるように。

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