育休中に家を片付けて生活が激変した話①【きっかけ】
育休中といっても、フリーランスなのでセルフ育休中なあめちゃんです。実は下の子を妊娠中から今日まで1年半ほど、本気で取り組んだことがありました。それは「家の片づけ」です。
夫婦だけの時はそこそこ綺麗な家でしたが、子供が産まれてからは、子供のものが増えるにつれ、どうやったら片付くのかわからないほどの散らかった家になっていきました。
家が片付かないのが悩みで片付け関連の書籍などを読んでいましたが、日々の仕事や家事育児に追われ何もできないまま汚い部屋でずっと過ごしていました。しかし、2人目を妊娠中のとある喧嘩をきっかけに私は家の片づけを決意しました。
元々私はぬいぐるみが好きで、たくさん持っていました。さらに娘にも好きなキャラクターのぬいぐるみを買い与え、家にはおもちゃやぬいぐるみが溢れかえっていました。ぬいぐるみって捨てたら可哀そうと思ってなかなか捨てられないのに、かさばるから結構厄介なんですよね、、。
ある時、当時3歳の娘がいつも通りおもちゃやぬいぐるみをリビングに広げて遊んでいて、部屋はとても散らかっていてました。夫が見かねて「片づけようね」と何度声をかけても娘は散らかしたままでした。温厚な夫がそれに怒り「もう片付けないならぬいぐるみ全部捨てるよ!」と言って、ごみ袋にぬいぐるみたちを入れていきました。
その中には私の大切なぬいぐるみも入っていて、私が号泣。(笑)「捨てるのだけはやめてほしい」と私が泣きつき、なんとか奥にしまっておくことで許してもらいました。
娘も一緒に泣いていて、その時「家が散らかっているせいで、家族が喧嘩になってしまう。このままでは良くない。」と強く思い、片付けを決意しました。
とはいえ妊娠中はすぐ疲れてしまうし、下の子が産まれてからもバタバタしてたので、本当に少しずつ少しずつ片付けを進めました。
あれから1年半。家族の協力もあり、現在、我が家は「簡単に片付く家」へと生まれ変わりました。
子供達がおもちゃで遊んでいる時はもっと散らかりますが、片付けの仕組みができたことで、毎晩この上の写真の状態までリセットできています。
片付け前は、よく「鍵がない!」「財布がない!」と言って、大事な物が見つからなくて、険悪な空気になっていたのですが、それが本当にゼロになり、家族の喧嘩も減りました。
子供達も片付いてることが当たり前になって、自分たちでおもちゃを片付けたり、ゴミを捨てる習慣ができました。小さいうちに片付けを教えられて本当に良かったなと思います。
長くなってしまったので、次回具体的に実践したこと、参考にさせていただいた方や書籍などを紹介します。
ではまた。See you next time!
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