乳酸菌、納豆菌の肌効果や弱酸性について

界面活性剤不使用の洗顔剤を処方しているエイミーです。

自然界には何千種類という菌が存在しています。その菌の中には我々人間に害になる病原菌から、病気を治し多くの恵みを与えてくれる菌にいたるまで広範囲に存在しています。

例えば病気を治すペニシリンなどの薬に使われるカビ、酒・ビール・ワインに使われる酵母菌、さらに乳酸菌、納豆菌など私たちの食生活に欠かせない菌もたくさんあります。

お肉料理を柔らかく仕上げるために、下ごしらえで麹やお酒でモミモミすることと同じく 人の皮膚も柔らかくする目的で成分を配合することがあります。(柔らかな肌になると角質層に栄養が入りやすくなりシワやしみに効果を発揮できます)  肌を柔らかく保つ為に乳酸菌やダイズ発酵エキスを配合しているスキンケアをお勧めしています。

人間の皮膚にも菌は存在していて、良い菌と悪い菌(どちらも必要)が戦っています。肌表面には自身の皮脂と脂を混ぜ膜を張る機能があり、この皮脂膜で肌を守っています。この皮脂膜がPH弱酸性だと肌のバリア機能が発揮する環境が整います。PH(ペーハー)とは、水素イオン量の違いを数字化したのもです。(酸性とアルカリ性を示す範囲のこと)皮脂膜がどちらかに偏りすぎても細菌が繁殖しやすい環境となりますのでバランスが大切です。酸性に偏るとニキビが出、。逆にアルカリ性の偏ると肌が乾燥して赤みやかゆみが出ます。

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