下剋上ストーリー

下剋上球児、最終回より第9話を見まくっている私です。

いやぁ、よかった。野球ネタドラマは数あれど。展開は読めていても感動を生む。

まず、犬塚翔くん。君がいないと、星葉に落ちてくれないと、物語は始まらなかった。
おじいを馬鹿だと取る方もいるでしょう。でも、私の父にソックリ。笑えない。
「お前はやりたいことやったらいい。金は無いけど心配すんな」の父でした。
息子が父にソックリ過ぎて… 考えてることは素晴らしいの。宮沢賢治ワールドを脳内で生きとるの。でも、現代語訳が非常に必要で…。手先は器用なのに、人生が不器用で…常に秘書が必要だと信じてきたよ😅
小日向さんのおじいを見るだけでも価値あり。

私の娘もまた、挫折があってからのストーリーか!!

受験を目の前にしても全くもって勉強しないもんで、親としての葛藤もありますが…。本人は「都大路走る時は応援に来て」であって、学力テストの点数への反省は無いのだから、まぁ、当然の結果です…😅

そして恋に落ちたのは、日沖壮磨くん!弟の方ね!
兄の分も勝手に思いを背負い込んで、かつ自分のせいで大事な試合直前にトラブルが…まさにわたしのアオハル時代と重なる。そんなもんでしょ?
私があの時こうしなければで集中出来なくてさ。
赤髪を坊主にしたのは、私がPUFFYよろしくやろうとしたのに、ミスったことに責任感じてショートにしたのと重なる 笑笑

それでも、いざとなるとめっちゃ家族愛も仲間の応援も味方につけてさ。
お祭りの時に神輿に乗れるのって、本当は愛されてるからなんだよね。

楡くんのコンタクトの話も好きだった。

スポットライトが浴びる日もあるしそうで無い人ももちろんいる。

でも、公立ながら、残念ザン校ながら…
結果も出して甲子園に行った!
だからそこに感動を生むんだ!!

当たり前のことを当たり前にして感動が生まれるか?

みんなにデクノボウと呼ばれようとも愚直にひたむきに取り組む。
素直に吸収する。

やっぱりわたしは山に登りたいんだろうな。

がんばれをプレッシャーに感じたことも、それは私が精一杯頑張ってたから。

負けてもそこで終わりじゃない。
次を目指してるかぎり人は終わらない。

歳だの性別だの役割だの、あれこれ出来ない理由述べてないで、とにかく動いていこう。
そこでしか見えない景色があるから。

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