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大平貴之氏が受けたストーカー被害1:数年間、大平さんのツイートを自分へのエアリプと勘違いして、1人で会話を続けた女性のこと

2015年の秋。

大平さんとTwitterでゲームを始めてすぐ、大平さんが送っていないエアリプを受信している女性を発見しました。

キッカケは、その女性が大平さんに送ったリプを大平さんが引用RTしたことです。大平さんは不快感を露にしていました。

大平さんの不快感はリプの内容と馴れ馴れしさへの不快感だったようですが、私はなんとなく女性を不穏に感じたのでホームを見てみました。

その女性は大平さんのことを「たぁどの」と呼んでて、大平さんにエアリプで話しかけていました。

ツイートの内容から、大平さんと恋愛しているつもりなのが分かりました。
最初はファンの1人遊びかと思ったのですが、看過できない違和感を覚えたので少し調査しました。

本気で大平さんから口説かれたと思い込んでいて、毎日、大平さんとエアリプで会話をしているつもりになっていました。
私が発見した時は口説かれたと思い込んでから2年くらい経過していたことが分かりました。一度も大平さんに会ったことはないようでした。

リアルの友人とリプのやり取りがあり、その友人が「思い違いだから正気に戻って。目を覚まして」と何度も忠告してくれているのに、自分の妄想を信じていました。

狂気を感じたので大平さんに確認したところ、何のことか全く分からないと、とても驚いていました。
大平さんの身に危険が及ぶのではないかと心配になったので、大平さんと話し合って私が観察を続けることにしました。

どうやら大平さんのツイートがエアリプのように解釈できる偶然が重なって、すっかり勘違いしてしまったようでした。

観察中もそういう偶然のエアリプ(実際は私とのゲームですが、解釈によってはその女性が嬉しくなるような内容のツイート)が何度かありました。

例えば。
その女性が「どこにいるのですか?」「返事がないなぁ」とツイートした直後に、大平さんが自分の居場所をツイートしたことがあります。
大平さんのツイートは私とのゲームでしたが、その女性は大平さんから返事が来たと思い込んで大満足してしまいました。
これは目の前で起きたので鮮明に覚えています。とても怖くなりました。
怖くなりましたが、こういう事が重なって勘違いしたのだと実感しました。

大平さんは母性本能をくすぐるタイプのようで、「自分が一番大平さんを理解してる・できる」と思い込む人が定期的に現れます。その女性も同様で、「大平さんには自分がついていてあげなければ」と思い込んでいました。
その人は私よりも年上で、大平さんにも常に上から目線で、「大人の自分と世話の焼ける大平さん」という構図が出来ているようでした。
一度も会ったことがない相手に、何年間もそう思い込む心理はよく分かりません。

何度か「もう私がいなくても大丈夫なようですし、距離をおきましょう」という内容のツイートをして、大平さんに引き止めてもらうのを待っているような素振りを見ました。

大平さんは私とゲームをしていたので、支離滅裂なツイートが増えました。
それに対して「何を言っているのですか?」「もう私は必要ないのでしょ」「人間扱いして下さい」と、どんどん深刻に悲痛になって行きました。

印象的なエピソードを2つ。

2015年12月~2016年2月。
銀座のソニービルで「サウンドプラネタリウム ~天空の鏡に響く、ハイレゾの歌~」というイベントがありました。大平さんの作品の上映です。

その女性は西日本に住んでいるようでしたが、大平さんに「行きます」と何度も訴えていました。当然、大平さんは気付きません。大平さんから返事がないことでイライラを募らせていました。「私が会いに行くと言っているのですよ?」などと言っていました。

2016年6月。
大平さんの著書『プラネタリウム男』が発行されました。
その感想なども大平さんに話しかけていましたが、当然、大平さんからの返事はありません。そのことでなぜか自分が大平さんを怒らせたと思い込んで、必死に言い訳をしていました。ですが、その言い訳も上から目線で「仕方ないでしょう?このような関係なのですから」と、大平さんが悪いからこうなった、という論調でした。

さすがにこれ以上の放置は狂気を加速させてしまうと思いまして、大平さんに相談して、私がその女性にリプしてお話することにしました。

その準備中、7月に入ってすぐにツイートが無くなってしまい、私は声をかけるタイミングを失ってしまいました。

何があったのか分かりませんが、大平さんに危険がないならそれでいいので私も気にならなくなりました。

そうして、すっかり忘れていた今年の1月。アカウントを変えて戻ってきていたことが分かりました。また大平さんが引用RTしたのです。

その女性は大平さんと恋愛関係にあると思い込んでいるので、大平さんへのリプが馴れ馴れしく、加えて上から目線なので、大平さんは不快に感じて反論したくなるのだと思います。

大平さんは例の人だとは気付かずに引用したようです。

私が知る限り、2012年か2013年に大平さんに口説かれたと勘違いして、2018年1月まで大平さんのツイートをエアリプだと思い込んで、何かを受信して1人で話し続けていました。

今年の1月、戻ってきたことを確信したので、私のアカウントに呼びました。その時も私のことを「新しい相手」と言っていました。そして「嫌いじゃないです」なんて感想まで頂きましたが、どこまでも上から目線で不思議です。

この件は私からその女性にメッセージを送って終らせました。
女性のその後は一切、知りません。大平さんも私も全くの無関係です。今後もずっと無関係です。

プロジェクトメンバーと遊んでいるダブル・ミーニング・ゲームもエアリプのようなものですが、互いの同意の下に遊んでいます。

送っていないメッセージを一方的に受信されるのは不気味です。

もし、このことを言いふらされたら、大平さんの評判が落ちてしまいます。大平さんには全く身に覚えがないのに。
*幸い、この女性はご友人がまともな方だったので、大平さんに不利益はないと思いますが。

理不尽すぎてクラクラしますし、気をつけようがないので困りますが、このような被害もあるという情報も共有いたします。