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『フォロワー0運動』の秘密の戦略

フォロワーを0に維持していたのは前に書いた理由以外にも秘密の戦略がありました。

これは公表すると目的が達成できなくなるので控えていましたが、もう隠す必要が無いので全て書きます。

私は恋人や友人がTwitterで炎上した時に、火消し(受けた誤解をとく)活動もしていました。

方法は単純で、誤解をとくツイートをして、誤解している人のツイートを"いいね"して私のホームに呼ぶだけです。通知に気付いた人が私のホームを見てくれれば誤解がとけます。

その際にフォロワー0が効果的です。

誤解している人はアンチ的な心理状態と推測できるので、私はフラットな状態であることが望ましいと考えました。

例えば落合陽一さんが炎上した時。
誤解をとくツイートを用意して誤解してる人を呼んだとしても、私が落合さんと相互フォローの関係だと説得力が無くなってしまいます。アンチ的な心理状態(もしくはアンチそのもの)の方々には私は落合さんの仲間、もしかしたら信者に見えることでしょう。私にも最初からアンチ的な視線を向けられる可能性がとても高くなり、本質が伝わらなくなる恐れがあります。
ファーストコンタクトの時点では、私は中立でなければならないのです。

さらに、フォロワー0という違和感でツイートに興味を持って頂く作戦との相乗効果が期待できました。

もう一点。

脊髄反射的に私に反論したくても、目立ちたくないという心理的な壁があって気軽にリプ出来ないのではないかと考えました。いわゆる"クソリプ"の防波堤です。フォロワーがいないのに誰かと会話しているし、私が何者か分からなくてリプに躊躇すると思います。

火消しの時だけでなく、普段の私のお花畑ツイートに対しても効果があったと思います。今まで一度も攻撃的なリプが来た事はないので、これは正解だと確信しています。

加えて、躊躇の一呼吸のおかげで私が言いたいことが伝わり易くなる効果も期待していました。私が言いたいことを理解してもらえたら、その人の本来の優しさが戻ってくるはずです。それが最大の目的です。

私自身「窮屈になるのが嫌」という理由もあります。
誰に見られているかを知ってしまうと、好きなように使えなくなるような気がして。「あの人が見てるから、これは書いたら失礼かなぁ」なんてことを意識せずに、自由でいたい。

数回ほど「狂気のアカウント」と言われましたが、そんなことが気にならないほどメリットがあります。

以上がフォロワー0を続けている理由です。


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