見出し画像

プラネタリウムクリエイター大平貴之さんと私のこと

大平貴之さんと私は、2015年の夏の終わりからお付き合いしています。

大平さんのTwitterをご存知の方は、大平さんの「非モテ」や「彼女いない歴=年齢」というツイートをご覧になられたことがあると思います。「若い女性好き」というイメージもあると思います。
それら全ては、私を守るためのカモフラージュでした。私は大平さんより少し年下ですが、同年代です。

大平さんが2014年にTwitterで大炎上しました。
私達が知り合った頃はその余波が残っていたので、私がそれに巻き込まれないように匿って守ってくれました。大平さんは自分が非モテだとバカにされることには頓着せず、私が不必要な攻撃を受けないように気を配ってくれたのです。

私も大平さんの気持ちに応えるため、誰にも一切もらさないように気をつけました。3年以上、全く私の存在が見つからなかったのは、私達の信頼関係によるものです。

この度、私が個人的にしていた活動を支持してくださる方々に出会い、活動を拡大するにあたり、大平さんと私の関係を公表することになりました。

大平さんと私が知り合ったのは、経営者の会合です。

当時、大平さんはTwitterでよく恋愛工学のことを話していたので、それについて調べてみたところ、どう考えても大平さんは私に非モテコミットの状態でした。でも恋愛工学を絶賛するようなツイートをするので、そのギャップがものすごく面白くて惹かれました。

大平さんのスペックを考えたらモテないはずがなく、その気になれば女性は選び放題だと思うのですが、そうしないどころか完璧な非モテコミットでした。少しは恋愛工学を実践しようよー!と私からアドバイスしたくなるくらい、コミットしていました。「ははぁん、さては私の背中に翼が見えてるな?」と感じるほどでした。

大平さんのような人には会ったことがありませんでした。

大平さんは確かに女性と付き合った経験はないようです。でも大平さんの素晴らしさは、女性の数しか自慢するものがない人には、絶対に出せません。どちらが魅力的かなんて考えるまでもありません。

恋愛工学を知っていても一切それを使わずに、自分のスペックに溺れずに、ただただ私に誠実さを見せてくれました。

当時、私は最高の親友を病気で亡くして、かなり長い期間、元気をなくしていました。学歴を捨ててまで上京して出会えた親友だったので、その不在を受け入れることが出来ず、常に心を閉ざしている状態でした。彼女以外の特定の人と仲良くするくらいなら1人でいたいと思っていました。職場や家族との関係に満足していましたし、趣味もたくさんあるので、そのまま一生を終えるつもりでした。

そんな私の事情を話す前から、大平さんは奇想天外な手段でいつも楽しくしてくれて、大平さんのおかげで徐々に元気を取り戻しました。
*Twitterでのゲームもそのうちの1つです。

当時、私は親友のことを誰にも話せませんでした。親友を"話題"として消費されたくなかったのです。その気持ちは今もあります。
でも大平さんにだけは「私の親友のことを聴いて欲しい」と思えました。そんな風に思えたのは大平さんだけです。

事情を話した後も、私が本来の元気を取り戻すまでの間、急かさず辛抱強く待ってくれて、いつも見守ってくれました。

大平さんと知り合う前に頂いた好意は全てお断わりしていましたが、大平さんは唯一無二の存在でした。

私達は、大平さんについての様々な良くない噂が広がっていることを知っていました。そのせいで大平さんの評価が落ちることも分かっていましたし、私を公表すれば噂の広がりを抑える効果があることも知っていました。だけど大平さんは自分の評価の高低よりも、私が攻撃されないように隠すことを選んでくれる人です。

誰かが妄想を垂れ流しても、それを信じた人があることないこと噂しても、私達には何の問題も生じません。もちろん、そんな事は無い方が望ましいですが、起きたところで信頼は揺るがないという確固たる自信があります。

私達は似てるところはすごく似てて、似てないところで補完し合っています。ダメなところが似てるから互いに寛容でいられて、持っている能力は全く似てないから、それが補完の関係になっていて、互いにリスペクトしています。

大平さんは勉強ができて、私は運動ができる。でも二人とも忘れ物が多い。というイメージです。

正確に言うと、大平さんは忘れっぽいけど、私は忘れ物はしない方です。でも私は気を抜くと寝てしまうので、私の寝すぎと大平さんの忘れっぽさは引き分けです。だからどちらも責めません。どんなこともそうです。互いに自分のダメさを認識してるから、相手のダメさを責めないし、互いのダメさを楽しんでいます。

大平さんは誤解されやすい人だと思いますが、とても強くて、とても頭が良くて、とても公平で、とても優しい人です。

少しでも大平さんの誤解がとけますように。心から願っています。
-----------------

大平さんが守ってくれていたのもありますが、私も一切ほのめかしたりしませんでした。パートナーがいることは隠していませんでしたが、それが大平さんだということは誰にも話していません。
もし私の"なりすまし"がいたとしても信じないで下さい。私は誰にも話していません。私の顔を知っているのは大平さんと、大平技研のスタッフさんと、プロジェクトメンバーとその周辺の人達だけです。今後も私は自分からは誰にも話しません。公開できる情報はこのnoteにまとめています。
noteに記載が無いものは、私は無関係です。
私が大平さんの恋人ということを公言しているのは、このnoteとTwitter(あめ@K_1946823_moon)だけです。それ以外の場所で大平さんの彼女を名乗った時点で、それは偽者です。ご注意ください。

一部で流れている私の身元情報について