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大阪旅行の記録1(2019/05/14,15)

ということで、プロジェクトメンバーで大阪在住の青年失業家 田中泰延さんに会いに、大阪に行くことになりました。

「実在を証明するために大阪まで行く」と考えると何とも言えない虚無を感じてしまうので、どうしたものかと考えているうちに閃きました。

今まで気になっていたけれど機会がなかったり、躊躇していたことに挑戦する『冒険の旅』にすれば楽しいかも!!

単純な発想の転換ですが効果てきめんで、やりたいことが次々に浮かんできました。

ところが…

皆からも良い返事が返ってきませんでした。

皆の反応が「どうしてそんな節約を?」という雰囲気だったので、

このツイートだけで皆が応援ムードに変わりました。
どんなことでも「挑戦」を応援してくれる方々だと改めて実感しました。私にとっては割と大きな冒険ですが、一般的には小さな事だと分かっています。それを誰も笑わずに応援してくれて、「さすがだなぁ」とリスペクト増強です。

新幹線や飛行機の方が移動時間が短くて便利なので、今まで深夜バスにチャレンジしたことがありませんでしたが、「深夜の長距離バスは、ロングスリーパーにとっては最適解なのでは?」とずっと考えていました。今回の旅のコンセプトを決めるキッカケはこの仮説の検証でした。

東京から大阪までの時間を調べると、約8時間とのこと。もし熟睡できなくても、ある程度の睡眠は確保できそうな丁度良い長さだと感じました。8時間熟睡できれば最高ですが、6~7時間の睡眠を取れたら日中の活動に支障はなさそうですし。私はいつでも眠れるので6時間前後は取れるだろうと試算しました。

ブルジョワジーなんて冗談を言っていますが、この車種を選んだのには理由があります。
大阪への時間を調べている過程で、バスには種類があることを知りました。

今まで深夜バスの利用を躊躇していた理由は2点です。
1.知らない人が隣にいては落ち着かなくて眠れないのではないか
2.長時間座っていると体が痛くなるのではないか

私はいつでも眠れますが、どこででも眠れる訳ではないので「眠いのに眠れない」という状態だけは避けたかったのです。

それが、「1人ずつ独立したゆったりシート」と「カーテンでパーソナルスペースを確保」されて、私の躊躇の理由2点をクリアしてる高級車種が存在するではありませんか!さすが日本!おもてなしの精神!
これは試してみるしかない!

到着時間を考慮して出発時間を決めました。
ということで、13日の夜に深夜バスに乗って大阪に行くことが決定!!

…ものすごくワクワクしてたのに、いま見ると全然ワクワク感のないツイートですね…なんで?(´Д`) 

さて

田中さんと会うのが最大の目的ですが、もう1つ「大阪まで行かなければ出来ないこと」があるので旅程に入れました。これも実在を証明するために大阪まで行く虚無感を払拭してくれる大切な冒険のひとつです。

つづく