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踊りのこと

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踊りについて考えたことや、見た舞台について
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#演劇

『Mnémosyne』 Josef Nadj

Josef Nadjを見にいった。 時間前にまず通された広い会場には、ナジさんが撮ったモノクロの写真が150点ほど飾ってある。 どれも、干からびたカエルのポートレートだ。 カエルはさまざまなポーズを取って、さまざまなものと写っている。 花とか、何かの部品のようなものに寄り添っていたり、ターンテーブルに載ってぐるぐる回されているものもあるし、なかなかにユーモラスで可愛らしい。 私は子供の頃、道端で自動車に轢かれてぺったんこになって干からびているカエルを見つけるとそのままにして

破裂の瞬間、Melody Cupのこと

書いておきたいような、でももうちょっと煮詰めないと書けないようなものごとがあって、じゃあしばらくはそのことをなんとなく頭の片隅に置きながら機会があればそこにちょっと立ち寄りながら普通に生活してみようか、普通に生活しながら気になる本を読んだりはっとするものごとに心を留めていればそのことがだんだん味付けされてくるかもしれない、とも思う、けれどそういうことをしているときっと私はこのことを忘れてしまうんだろう。 だからといって中途半端なことばにしかならないうちにそれを誰かが読めるかた