余白を染める
理解したいといってくれた人はそのひとが
初めてだった 悔しいといった
私のお薬手帳を読んだ人は
そのひとが初めてだった
初めて、光と陰があわさる
繰り返し飲み込まれそうな
闇の渦は、そのひとがいることだけが
違くて、他は全部一緒だったが
それでも嬉しく
それでも苦しさは繰り返された
怖くなる、苦しくなる
どうしたらいいかわからなくなる
嬉しくなる、寂しくなる、
不安になる、ありがたくなる。楽になる。
無になる、膨らむ、動き出す、
人間間に存在する、分かりきれない
知りきれなさ の余白は
神様がくれた 孤独を超えた
寄り添う愛を教えるためかもしれない。
有村架純さんの言葉に
もう一度触れたくなる日だった。
必ず最高の職場に導かれる。進む。
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