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多角的に攻めていく

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)

おはようございます!ミラノ・スカラ座アカデミーコレペティ研修生の天雨航平です。オペラの予備校 、天雨航平オペラアカデミーの運営をしたりしています。
この放送は、オペラをやっていく上でのあれこれや音楽人として必要な考え方などを実体験をもとにVoicy開設を目標に発信しています。
さて、本日は、「多角的に攻めていく」というテーマでお話しさせていただきます。どんな業種の人でも何かしら行動している人たちは絶対必要なことだと思います。
★本題に入る前にお知らせをさせてください。
僕のYouTubeチャンネルで、オペラの予備校天雨航平YouTubeオペラアカデミーを開講中です。オペラのあれこれを紹介するチャンネルで、具体的にツカえる話をしています。もちろん無料ですので、概要欄から飛んでご覧ください。
それでは、本題です。
本日は、「多角的に攻めていく」というテーマでお話しさせていただきます。

最近ですね、僕は、自分のことを見つめ直すっていうことをよくするんですね。というのもですね、コレペティとしてオペラを弾いていく上で、スカラって言ったら、オペラの殿堂みたいなもので、ある程度の上まで上り詰めた感じがするんですね。
でも今のところ、大体僕の中の価値観とか感覚で言うと、80点はすぐ行けるんですね。どんな曲をやるにしても、でも、80点ではなくて90点とりあえず行きたいな、85点か90点がちょっともうちょっといくにはですね、今まで以上の倍以上の時間をかけてじっくりやる必要があるんですね。そうですよね。試験とかの点数とかでも80点60点ぐらいはちょっと勉強すればいいけど80点から85点90点90点から95点、90点95点から100点ってすごく難しいですよね。

僕の中で今80点ぐらい、ちょっと低いかな75点80点としましょう。80点ぐらいまではどんな曲でも大体行くようになったんですね。でも80点から85.7がいかないなと思って何がいけないんだろう。というふうに、例えば録音したりとか動画撮ったりとか、こうやって発信をしたりとかしているときにですね、僕はコレペティあまうの朝会、このラジオですね。
と、アメーバブログで文字起こしを別でしてるんです。実は。そしてですね、ピアノの技術のところもですね、スクリャービンとかショパンのエチュードをやったりとかバッハの平均律であったりとかっていうのを毎日始めました。

つまりですね、このベースみたいなところを見直すみたいなところを始めたわけです。で、例えば声で伝えるこのラジオというのもですね、なかなか自分じゃわからないところもあるんですよ。なぜかっていうと、自分で聞いてこういうこと言いたかったんだよなっていうのがわかっちゃうがために、一気に2倍速とかにしても、意味がわかってしまうんです。
でも、文字起こしをしていく上でですね、例えば、裏側を言いますと、僕が朝起きたらですねまず、Googleドキュメントを開いて、自動翻訳、自動音声入力です音声入力をするんですね、そのときに反応するのとしないのが結構あるんです。

昔のですけど、そうするとですねうまくいかなかったところって何かっていうと機械ですら、認識できないように喋ったところだけです。ここからわかることがですね、機械でちゃんと入力できないものは、人にも伝わらないということですね。

一概にそうとは言い切れないところもあると思いますけれども、少なくとも機械だけにはちゃんと認識してもらおうという魂胆が、生まれてきます。なぜかというとですねこの文字起こしする手間が省けるからですね、結構30分とか45分ぐらいかけて手直しするんですよ。

文字起こしって、結構大変な労力ですので、それが喋ってるうちに文字起こしをしたところときに、一気にパパッと最後まで言ってくれたらと言っても僕が楽になるのでっていうことは僕はきちんと喋らなきゃいけないっていうところにつくわけですね。

数学の公式的に言うと A = B = C つまり A = C っていう状態ですね

ちゃんとしゃべる=機械が入力自動的にしてくれる
入力自動的にきちんとしてくれる=僕のしゃべりが上手くなる

みたいな感じですよね 
そういうところを見直すことを始めた結果ですね、なんとですね、最近僕が体の使い方とか姿勢とか考えながら指のタッチを気にしながらこうだね こうだね こうだねっていう風にやると当然遅いんですけれども、少なくとも1日30分ぐらいをやるだけで、なかなかピアノが一気に上手くなってきたな。っていう感覚はあります。感覚ですよ!なってるかどうかは知らないんですけれども、なった気がします。分析をしたりとか、YouTubeチャンネルの天雨航平YouTube オペラアカデミー(これは仮の名前なんですけれども)例えばなんですかね「中田敦彦のYouTube大学」みたいな感じで、「天雨航平のYouTube音楽院」的な感じですかね??をやっている時にですね、ちゃんと根拠をつけて話さなきゃいけないことがあるのでなんか全部話さなきゃいけないのはちゃんと調べて「ここに書いてあるよ」とか、例えば 専門家、ロッシーニはアルベルトゼッダとか、ヴェルディはマエストロムーティとか、そういった方々がちゃんと「ここから取りました」っていう根拠を示すことで、自分の中の確信にも変わり、実際に僕が音楽をやるときにですね、きちんとできるようになるようになってきました。前に比べたら、おそらくこの「えーと」とか「あのー」とかっていうのが少なくなったかなっていう風に思います。えーととかをドキュメントとかで消すのって結構めんどくさいんですよね。そして動画を編集する時にもえーっとを消すのもなかなか一苦労なので、 だったら「えーっと」を言わずに、息を整えて、その間に考えるとかをした方が、僕的に楽なので、そうすると聴き心地も楽かなっていう風に思います。

それでは、本日は、「多角的に攻めていく」というテーマでお話をさせていただきました。
最後までお聞きくださり、ありがとうございました!
「天雨航平オペラアカデミー」では、オペラをしていく上で気づいたことや生まれた問題に関して、どうやって解決していくかなどの記事を毎日投稿しております。ご興味のある方はぜひのぞいてみてください。
それでは素敵な1日をお過ごしください。コレペティの天雨航平でした。
まったねー
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