渡部昇一流『四書五経』の解釈 151
恒心を守る(『論語』述而第七)
🌏 難いかな恒あること 🌏
恒心(欲のない心)を普通に守るのは難しい。
まさにこの言葉通りであろう。
道徳堅固で生きてきた人がふとしたことで落とし穴に落ちることもあれば、
人から誘われて不義の富を受け取ってしまう人もいる。
だからこそ、
その難しい恒心を守ることが自らの徳を高めることにつながるのである。
今朝の目覚めはまだ完全ではない。
目はしょぼしょぼ背は幾分丸まっている。
マイナス4℃にも関わらず頭も覚醒していない。
おかしいな。一仕事終えているのにこの不調は何だ?
そうそう今日はお出かけの日です。
旧家の管理のために外出しなければならない日なのだ。
そのためには小鳥を置いていくのか連行するのか
という二者択一を迫られているからだ。
この二者択一はどんな時にもやってくる。
本来ならばこの択一を楽しむべきなのだが、
どういうわけか結論が重い。
まあ人生にはこういう場面は日常茶飯事なのだが
今日は特別に意識的である。
慎重?
そう旧家に行ったら仕事がありますので鳥と楽しめません。
要はそれだけのことです。
多分、鳥に同情的なのだ。可哀想。そう可哀想は気を重くするようです。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄
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