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【雑記】#6 ゴジアイの作法?

ちょっと気を抜くとすぐかかるのは風邪と怠惰ってね。

というわけでめっきり寒くなりましたが、皆様お変わりありませんか。
私は怠惰です(やめろ)。
今回は「健康のためなら(以下略)」みたいな内容です。

このストレス社会だのツンデレな気候の変化だのに立ち向かうため、運動で体を鍛えている、食べ物やストレッチなどの独自の健康法を実践している、という方も多いことでしょう。
実際、世間はそんな情報に溢れていますもんね。
テレビで
「高血圧に効く食材を発見!健康長寿な賢いシニアはこれを食べていた!」
みたいなのがあると気になっちゃいませんか?

自分はめちゃくちゃ気になります。

というのもですね、自分は若い頃にある日突然扁桃炎にかかり、その後数年間に渡って喉の痛みや扁桃腺の白いブツブツや高熱(その他いろいろ楽しいオプション付き)を繰り返していたという過去がありまして。
ひどい時は、ひと月のうちに「平熱だし、体はどこも痛くない」という状態が全部かき集めても2週間あるかどうかといった状態でした。

その時は、もうワラにもすがる思いで「免疫を上げる健康法」だの「扁桃炎の民間療法」だの「熱を一晩で下げる方法」だのを高熱の頭で検索して、いろんなことを試したものです。

そのせいで、未だに「健康法」みたいなものにはすーぐ目が行ってしまうというわけなのですよ。

結局、よくわからないうちに扁桃炎は徐々に収まり、現在は発熱も喉のアレコレも起こらなくなりました。
ホント何だったんだろうなアレ。青春返してマジで。(かなり切実)

当時は本当にいろいろやっていて、周りにもその話をしてたのですが、もし、今くらいSNSが発達していたら「嘘医療乙www」とか「トンデモ医学のやべーやつ」とか言われてしめやかに爆発炎上していたかもしれませんね。
たぶん、若さはバカさだと言わんばかりに自分の健康法を発信してた気がする。

でも、その時身につけた知識だとかは今でもたまに役に立っていて、当時試していた健康法の中には未だに不定期に復活させているものがあります。
また、興味本位で新しい健康法に手を出したりすることもあります。

まあ今、ネットにおいて「健康法」はわりと炎上トリガーなので詳しい話は一切しませんが(詳しくはウェルク事件を調べてくだされ……あれはひどい事件だったね……)、体調不良をどうにかした経験のある自分が健康法を試すときに気をつけていることを挙げますと、

・体に害が出る・出る可能性が高いものは避ける
・何かを普通とは違う用途で使うものは疑う
(食べ物じゃないものを食べるとか)
・正しい情報にたどり着こうとする努力を捨てない
(SNSを使えば、その健康法をやってる人、やってる人を見てる人、どちらの意見も簡単に調べられます)
・頑なに続けようとする生真面目さは捨てる
(その健康法が絶対だなんて保証はどこにもないってことを忘れない)
・お医者さんを敵だとは思わない
(なんかヘンだと思ったらまずは最寄りの開業医から始めようぜ)
(最近は都道府県が公式で病院の一覧を作ってるから、「(お住まいの都道府県) 医療」で検索すると、各都道府県が公式に作ってる病院リストにたどり着くぜ。最寄り駅や診療科なんかの条件で絞り込んで検索できるんだぜ)

あたりが大事じゃないかなあと思います。
TEAM NACSの森崎博之氏が以前おっしゃっていた
「健康のためなら死んでもいい」
レベルの覚悟はなかなか難しいですからね。

ですが、自分の健康を守るのは自分自身というのもこれまた真理。
皆様もどうかご自愛下さいませ。
自分はとにかくこの怠惰をどうにかする健康法をですn(ンなもなァねえよ)

あ、最後に超大切なことを。

「※これは個人の感想であり、すべての人に効果を示すものではありません」

そんじゃまこれにて。

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