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想いは繋がる♪

こんにちは。

このブログにお越しいただきありがとうございます!

正反対の両親♪

私の両親の話になりますが、母はスピリチュアルなものを信じる心を持っていました。4年前に急逝してしまいましたので、詳しくは聞けなかったのですが、生前「強く願えば願は叶うのよ」と言っていました。母がどんなことを願い、どんな願いを叶えたのか、今となってはわかりませんが、

「願うと言ってもね、〇〇だったらいいな~、というような願い方ではダメなのよ。」

と言っていました。何を願ったのでしょうね。

でも父は全然違う人で、「死んだら人は土になるんだ」「精神が残るなんてありえない」という人です。子供のころから接してきて両親で全然違うので、はっきり言って困りました。

母が亡くなり、父が独居です。母の生前、あんなに喧嘩していたのに、亡くなると「寂しい」ばかり言って、娘としては父がいつ「母が死んでせいせいした」というかと思っていましたが、寂しがってお酒の量が増え、すい臓を悪くしてしまったくらいですww

男性の方が寂しがり屋なのかもしれませんね。

学びの場♪

さて、そんな両親のもとで育ち、私自身は18歳~20歳までを日本の英語の専門学校に籍を置き、「国際英文秘書科」というところで英語、タイプ、速記、英会話、秘書業務などを学びました。

その後働きますが、放送大学という通信制の大学で万尾を続けました。大学卒業したいという思いと、大学で勉強したいことが見つからないと思っていたので、働きながら勉強できる環境が好きでした。

放送大学では、当時ゼミがあって、卒業論文を書く過程がありました。私は哲学科のようなところにいたので、西欧文学&哲学の教授のゼミに入り、住んでいた東京町田市から教授がいる群馬の放送大学までスクーリングで月1回半年くらい通いました。

印象的だったシェルパ達

その時、卒論を書くために50冊くらい本を読みましたが、その中で、インディアンのアニミズムや目に見えない世界が現実としてあることに驚きました。印象深いのはエベレストの荷物運びをするシェルパという人たちの行動を描いた文章でした。

エベレストに上る登山家は、登山計画を立て、荷物を準備し、その荷物をシェルパに頼んで運んでもらいます。なので、彼らと一緒に上るわけです。その時、登山家は予定通り登りたいのに、シェルパは突然止まって座り込んでしまうというのです。

登山家は困ります。「登山計画もあるし、食料のこともあるから、計画通りに上ってもらわないと困るんだよ!」とシェルパに伝えた時、シェルパはこう言うというのです。

「精霊が追い付いてこない、自分達はその精霊と一緒でないと登れないのだ」

私にはわからない世界でした。「精霊が追い付いていない?」って何?
「そもそも精霊って何?」だって、「みんなに迷惑かけるし、食料が足りなく成ったら困るし、登山計画が先でしょう?」と思っていました。

それからずっとその言葉が気にかかっていて、そのうち「もし私も精霊がわかるなら知りたい」と思うようになっていました。

想いはずっと続いていた♪

それから随分たって、私が、結婚し、義両親と同居し、子供が生まれ、普通に専業主婦として生活していましたが、義母との関係に悩み、手に取った本がありました。

その本との出会いも不思議で、実家に子供を連れていくと、義両親との家よりも、ストレスはほぼ0%くらいに軽減されます。そんなリラックスした状態で、実家近くの本屋に行った時、「この本は買わないといけない!」とちょっと強迫観念に似たものを感じてそのまま購入しました。

当時、義母は認知症が進み、そのことで私も立場上不利になってしまい、言われるがままに「どろぼう」と言われることが多くなりました。義母が認知症で記憶が一部無くしてしまうと、モノが亡くなったように見えるらしく、嫁が盗ったと思うらしいのです。

そんなことが15年ほど続きました。そんな中で、もしかしたら私も一時的に脳の病気だったのかもしれませんが、「漢字が書けない」「本を読んでも内容を記憶できない」「しおりを入れたところまでの内容を覚えておけない」ということで、読書ができなくなっていた時です。

「もう一生読書できないのかな?」と思いましたが、その運命的に出会った本を「10回くらい読めばさすがに理解できるかな?」と思って、購入してから、ちょっとずつ読み進めて、今までに13回読んでいます。読む中で、線をひいたり、必要と思うところは小さなメモ帳に書いて、カバンに入れ、外出先でもちょこちょこ見直すようにしていました。

結局は人に繋がった話

その本が、ウェインダイアー博士という数年前に亡くなりましたが、アメリカの精神分析学者にして、ベストセラー作家、講演家で、大富豪という方でした。ダイアー博士は非常にスピリチュアルなことを教えてくれます。引き寄せるということも本の中に書いてあります。

その本を13回読んだだけでも本当に「物事のとらえ方次第」で人生は変わるということを知りました。そこからダイアー博士の作家仲間のアンソニーロビンズに繋がり、先日セミナーに参加できました♪

UPWというアンソニーロビンズのいくつかあるセミナーの入り口でしかない4日間セミナーで本当に本当に沢山の気づきがありました。人生観が変わるくらいでした。これからまだ見ぬ宝箱が沢山見つかった感じがしています。

だから、あきらめないで思い続けると、知らないうちに引き寄せていて、どうやって繋がったらいいか全然わからないけど、勝手に向こうからやってきたり、「これは逃してはいけない!」というサインを見たり感じたりして、その通りにすることで、引き寄せてしまうということが実際にあるんだと思います。

私が参加して、自分の行く手を阻んでいたことが何かはっきりし、新たな気持ちで心地よく進めるようなきっかけを作ってくれたセミナーが次回9月にあると聞きました!

1人でも私のように「どうしたらいいのだろう?」と思う人の問題が解決することを願って、次回のセミナーのお知らせをここに置いておきますね♪
こちらクリックしてご覧ください♪

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