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料理本が好き

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料理好き、ではなく、料理の本が好き。大好きな料理の本が、日々に与えてくれたことをつづります。
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2021年5月の記事一覧

ホエーを使い切るためにショートニングを買う。(加藤美由紀さんの「毎日がいいね。デ…

どこにも行かないゴールデンウィーク終盤。加藤美由紀さんのレシピ本から、「乳清ビスケット」…

寄せては返す玄米ブーム(荻野芳隆さんの「玄米ゆる断食」)

「カラダのため、白米より玄米を食べるのが理想の食生活」と思うようになって、かれこれ20年経…

苦手だったスープジャーを見直す。(有賀薫さんの「朝10分でできるスープ弁当」)

スープジャーには、いい思い出がありません。 あれは10年ほど前。いまや成人している子どもに…

おいしく炊けるから、玄米を常食できる(有元葉子さんの「玄米 私の楽しみ方」)

台所で「ああ、有元葉子さんに叱られる」と思うことがあります。 今日は疲れたし、とスーパー…

喫茶店で食べる正統派メニューを自宅で(高山かづえさん「おうちでできるあのメニュー…

カフェではなく、喫茶店が恋しくなることがあります。 ビロードの赤いシートの椅子。 よく磨か…

旅先で食べたご当地メシを自宅で(リュウジさんの「県民バズごはん」)

どこの家の台所にもある手軽な材料で、手間をかけず、お店レベルの味が楽しめるレシピといえば…

つらいごはん作りもシロさんと一緒なら(「公式ガイド&レシピ きのう何食べた?」より)

日ごろあまりドラマを見ないので、たまに好きな作品があると、現実との境目がわからなくなってしまいます。 「きのう何食べた?」も、そんな作品のひとつ。 よしながふみさんの描かれた原作コミックスは、新刊が出るたびに買い足して全巻書棚に揃えてあるものの、コミックスを読みながら、頭の中でドラマのシロさんとケンジの影を追い、こうなるとどっちが原作だかわかりません。 また、コミックスだと料理のレシピ部分を読み飛ばせず、いちいち脳内で調理してしまうので、気楽に読み進めることができません。