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料理本が好き

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料理好き、ではなく、料理の本が好き。大好きな料理の本が、日々に与えてくれたことをつづります。
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記事一覧

ここではなく、どこか遠くへ行きたい朝に食べるホットサンド(西荻ヒュッテ監修「ホッ…

数ある調理道具の中で、買ってよかったもの、そうでもないものがあります。 ホットサンドメー…

ホエーを使い切るためにショートニングを買う。(加藤美由紀さんの「毎日がいいね。デ…

どこにも行かないゴールデンウィーク終盤。加藤美由紀さんのレシピ本から、「乳清ビスケット」…

寄せては返す玄米ブーム(荻野芳隆さんの「玄米ゆる断食」)

「カラダのため、白米より玄米を食べるのが理想の食生活」と思うようになって、かれこれ20年経…

苦手だったスープジャーを見直す。(有賀薫さんの「朝10分でできるスープ弁当」)

スープジャーには、いい思い出がありません。 あれは10年ほど前。いまや成人している子どもに…

おいしく炊けるから、玄米を常食できる(有元葉子さんの「玄米 私の楽しみ方」)

台所で「ああ、有元葉子さんに叱られる」と思うことがあります。 今日は疲れたし、とスーパー…

喫茶店で食べる正統派メニューを自宅で(高山かづえさん「おうちでできるあのメニュー…

カフェではなく、喫茶店が恋しくなることがあります。 ビロードの赤いシートの椅子。 よく磨か…

旅先で食べたご当地メシを自宅で(リュウジさんの「県民バズごはん」)

どこの家の台所にもある手軽な材料で、手間をかけず、お店レベルの味が楽しめるレシピといえば、真っ先に思い浮かぶのはリュウジさん。 youtubeでアルコール片手に料理する様子は、一見すると気楽そう。 でも、彼のレシピを実際に作ってみると、完成度の高さに驚きます。 レンジで作る無水カレーや、茹でていない麺をそのままジップロックコンテナに入れて作るパスタなど、どれも感動のおいしさ。 疲れている時、忙しい時でも、リュウジさんのレシピなら作れる、という人はたくさんいるのではないでしょ

つらいごはん作りもシロさんと一緒なら(「公式ガイド&レシピ きのう何食べた?」よ…

日ごろあまりドラマを見ないので、たまに好きな作品があると、現実との境目がわからなくなって…

死屍累々の果てたどり着いた無印のぬか床(下田敏子さんの「ぬか床づくり」)

ぬか床をだめにすると、どうしてこんなに罪悪感があるのでしょう。 結婚で自分の台所を持って…

もてあましていたバナナが、ココロとカラダを支えるケーキに(稲田多佳子さんの「ポリ…

ここ半年ほど、お菓子をよく作ります。 わたしの場合、お菓子を作るのは、精神状態があまりよ…

その後のスープジャー生活(有賀薫さんの「朝10分でできるスープ弁当」)

ひと月ほど前、有賀薫さんの本の影響で始めたスープ弁当。 短時間にできるし、お弁当箱に彩り…

自粛生活を支えるのは、女同士の語らいと定番メニュー(青山ゆみこさん、牟田都子さん…

日ごろ孤独なライター稼業にとって、気の合う同業者とのおしゃべりは、心底リラックスできる時…