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聞くことの大切さ

最近ふと感じたことを書く。

新入社員で入社した会社では、先輩に質問をする時あまりにも無知なことを聞いているのではないかという不安が大きく、上手く質問することができなかった。
そもそも頭の中で考えていることを口に出して伝えることがとても下手くそだった私にとって、「完結に、要点をまとめて質問」ということ自体レベルが高かった。
専門的な知識を持っている状態で質問をするのに比べて、まだ生まれたてのひよこだった私はとにかく自分の中で疑問に思ったことを先輩に聞いていた。
その度に先輩と認識をすり合わせてもらうことに小一時間かかることも多々あった。

また、知り合いに私の話し方は「物語のようだね」と言われたことがある。
遠回しに「話が長いんだよね。」的なニュアンスだったんだろう(めっちゃオブラートに包んだ結果)。

今だってこれを書いている時点で、ああなんかあっちゃこっちゃっしているなぁと感じる。

けれども、どんなにわかりにくくたって、

わからないことは、
分かる人または知っていそうな人に聞くこと

これが、いかに重要なことか。

今まで聞く側の立場だけだったらこれについては「まぁ、そうだよね諺にもあるもんね。気をつけます〜。」くらいだっただろう。

けれどいざ、教える立場というか新しい作業を伝える側の立場になった時

聞かれないまま変な方向にいくのが一番困るぅ!!

そうなんですよ。
こちらとしても、色々と聞いてもらえれば「あぁ、この部分の資料は分かりにくかったんだなぁ」とか「この人の考え方はちゃんと合っているなぁ」とか色々なことが判明してくるので・・・・

ほんとに、聞こう。
3年目までは質問してきていいよとかも、なるべく言っちゃだめだ。
わからないことは、聞こう。
というか、聞いてください。

お互い良い方向に進めるように。

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