ALLDCUBE iPlay50 miniが理想に超近い8インチタブレットだった話

はい、どうもこんにちはあまろんさんです。
今回はALLDCUBEさんからiPlay50 miniが発売されるという話を聞きつけて色々調べてみたら、自分の理想に近いタブレットだったという話をしていきたいと思います。

iPlay50 miniの簡単なスペック

まずはiPlay50 miniの簡単なスペックです。

SoC:UNISOC T606
メモリ:4GB LPDDR4 RAM (最大8GBの仮装メモリを追加可能なため、メモリは最大12GB)
ストレージ:64GB UFS(最大512GBの Microsdカードに対応)
OS:Android13
セキュリティレベル:Widevine L1
サイズ:202.7×126×7.5mm 292g
GPS、Bluetooth5.0、デュアルSIMに対応(Micro SDカード使用時はSIM1枚のみ)などにも対応
近接センサー、光センサー、ジャイロ、コンパスなどには非対応
生体認証についてはAliExpressの商品ページに記載がなかったため、非対応と思われる。

SoC

SoCはUNISOCのT606なのでAntutuは20万点いかないぐらいだと思われます。私は普段iPadを使っているので、できればもう少し性能が高いSoCだったら即買いだったかなと思います。流石にiPad並の性能は求めていないですが、最低25万点はほしいので少しパワー不足感は否めないですね。

メモリ

メモリは4GBですが、仮想メモリを最大8GBまで追加できるので十分だと思います。8インチタブレットなので、マルチタスクもがっつりする方も少ないと思うので内蔵4GB+仮想8GBあれば大丈夫だと思います。

ストレージ

ストレージは64GBなので少し少ない気もしますが、ここも8インチタブレットなのでそんなに容量は必要ないのかなぁと思っているのでここも十分だと思います。
ストレージはeMMCではなくUFSのようです。このあたりはコストカットされているのかと思っていたのですが、よかったです。よく考えれば仮想メモリを使うのにeMMCでは辛いですよね。

OS

OSは最新バージョンのAndroid13に対応しているのでこのあたりも心配はないですね。

セキュリティレベル

これは驚いたのですが、セキュリティレベルがWidevine L1に対応しています。HuluやDisney+、Amazon Prime Videoなどが高画質再生できます。ただ、この商品はNetflixの高画質再生には対応していない可能性があります。

サイズ

サイズは202.7×126×7.5mmで重量は292gとなっています。
コンパクトなサイズ感でiPad miniとほぼ同じ重量となっているため、おもったよりも軽いですね。カラーはグレーのみの一色展開になっています。

その他の機能

GPS、Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth5.0、デュアルSIMなどにも対応しています。
近接センサー、光センサー、ジャイロ、コンパスなどは非対応となっているようです。
生体認証についても記載がみられないため、非対応であると思われます。

まとめ

このタブレットは現在販売されている8インチタブレットの中でも非常にコスパの良い商品だと感じました。ただ、個人的にはSoCが少しパワー不足であったり、生体認証がなかったりとコスパや完成度が高いからこそ、もう少しここが良ければという物足りなさを感じる商品でもあります。

そして、技適に関しても海外モデルのため、認証されていない可能性が高いのでそのあたりも懸念点です。

このタブレットをみて私は理想の8インチタブレットに非常に近いものを出してくれたなと感じました。ただ、私はもう少しスペックの高いミドルローレベルの8インチタブレットを望んでいるため、そのうち発表されるかもしれない上位モデルを期待して待ちたいと思います。
そして、技適に関しても気になる部分ではあるので、日本向けにも発売してくれることを望むばかりです。

私のYouTubeチャンネルでこのタブレットに関する雑談動画を投稿しています。内容はこの記事と似たような形担っているのですが、興味がある方はぜひご覧ください。
◆【第6回】iPad版Final Cut Proが出る話
→https://youtu.be/fRhYLeb7LLU

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