「ドラマ25時、赤坂で」と私の出会い

以前、ふせったーに載せた独り言をnoteにまとめる事にしました。
下記は2024年6月16日にふせったーに載せた独り言です。

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「ドラマ25時赤坂で」が好きで、頭の中を整理するために書いた文章です。
 本編の感想でも考察でもない、ただの独り言


ドラマ25時、赤坂で
見事にハマっています。
TwitterもといXでひたすらに思いの丈を呟かないと収まりが効かないくらいに。
毎日あれだけ呟いてるのに、頭の中に言葉にできない言葉がたくさんありすぎて、これは一度吐き出しとかないとヤバいな…と思って、思い立って書いてます。
なので支離滅裂でしょうし、語彙力もなく読みにくいと思うんですが、この作品に狂ってるんだなコイツは…と半ば呆れ、寛容な気持ちでぜひ見ていただけると有り難いです。

私は元々原作のファンで、中でも白崎くんの事がとても好きで、彼の本能のままに突き進む所、それを疑問にも思わずにいる所、芝居にかける情熱が飛び抜けていて、役のためならどんな事でもしたいと思う探究心の塊な所、不器用ながらも真っ直ぐに生きてきた所、そんな彼が1人の羽山麻水という男にだけは本能のままだけでは動けない所が大好きで…いや、これ以上話すと長く、そしてオタク気質なので気持ち悪くなりそうなので割愛します。

実写化に関しては、良くも悪くも特に期待しておらず、気に入れば見るし解釈違いかなと思えば見なければいいか…くらいのあまりこだわりもなく熱もない人間なんですが、ことこの作品に関してはちょっとベクトルが違っていて、こんなに大好きな作品、大好きな白崎くんを得てしまったので、実写化決定の文字を見た時は、そもそも「観る」という選択肢がなく、成功すれば良いなくらいの傍観者の気持ちでした。
そんな自分がこんなに底なしにハマって普段呟かないXで狂ったように呟いているなんて、正直夢にも思っていなかった。予想外でした。

この作品に関わる全ての方に私は本当に感謝しているんですが、私はどうしても白崎くん大好き人間なので、白崎くんを演じてくれた新原泰佑くんには本当に感謝していて、彼が白崎くんを演じてくれたからこそ、よりこの作品にのめり込み、狂ったように呟いているんだと思います。

新原くんをちゃんと知ったキッカケは、実写化が決定して情報が次々と出てくる中で、ふと白崎くんを演じる人はどんな人なのかな?と興味本位からお名前検索した事がキッカケでした。いざ検索して、Xやインスタのアイコンを見た瞬間の衝撃といったら今でも忘れられません。

え?あれ?
この方が新原泰佑さん?
マジで?
白崎くんじゃん…え???
といった感じだった気がする。とにかく衝撃でしたね、懐かしい…

あれは、紛れもなく白崎由岐
現実世界に白崎由岐が実在するとしたらもうこの方しかいないのでは?
と思ってました。よく見つけたなと(偉そうに言うな)
そこから一気に傍観者辞めました。
あまり興味を示さず薄目で見てた実写化の情報をものすごい勢いで追い始めました。宣材写真も良いけど、Xとインスタの新原さんのお写真を白崎くんとして使ってはいかがかしら!?と1人で吠えてましたね(ごめんなさい)

いざ視聴してみて驚いたのは、新原くんが演じる白崎くんは、私が思い描いている白崎くんと差異がほとんどなく、瞳の輝きも力強さもあって所作や態度にへんな生き物を纏っている、とても可愛らしい白崎くんでした。なによりも新原さんの演技がとても上手なんでしょうね…芝居にかける情熱が白崎くんと重なっているように見えてすごく心震えました。
原作通りの展開はさすがに実写では難しいと思っていたので、原作の雰囲気を残しつつ上手にオリジナル要素も混ぜて作品作られてるんだな…って素人ながらに感激した記憶があります。
あと、新原くんのインタビューやコメントなんかを見ていると、役者としての在り方がとても白崎くんなんだな…と思えたのが印象的でした。

羽山さん演じる駒木根さんに関しても、本当によくぞあの羽山麻水を演じてくれたました…という謎の敬意を示していて。だって白崎くんも難しいけど羽山さんなんてもっともっと難しいだろうなと…容姿端麗なことはもちろんですが、羽山さんが醸しだす独特の落ち着きとか包容力とか静けさを演じるのって気が遠くなりそうな気がして。
なのに、なのにですよ、駒木根さんは羽山さんなんじゃないかな?って錯覚するくらいに、とんでもなく羽山さんなんです(語彙力なし)
独特の静けさも落ち着きも、声も表情も、もう羽山さんでした。本当に、役者駒木根さんは凄い方なんだな…と感謝してます。

主演2人を取り囲む周りの役者さん達も本当に素晴らしくて、1話からずっと繊細に丁寧に作品を作ってくださっている事、原作の流れとは違ったり前後したりしても違和感がない事、自然な流れで進んでいて、本当に25時の世界が実在しているような気持ちになれる、白崎くんや羽山さんが実在してるんじゃ?と思えるほどに細部まできめ細かくて毎回感動してます。
何よりも、劇伴がとても良くて…本当に好きなので是非音源化していただきたい…。
こんなにドラマに夢中になって1週間が死ぬほど長く感じて、四六時中2人の行く末を気にしてる…なんて、中々経験できないような経験を今現在もしています。
全体的に、切なく苦しくもどかいしの三拍子で進んでいる物語なので、心は抉られるし拗れた2人の行く末を案じすぎて度々夢には出てくるし、こっちが2人に振り回されていますが、それもこの作品の醍醐味なのかもしれません。
切ないもどかしい両片思いは大好物ですが、この2人は私が想像する以上に、それを極めて突き抜けて拗れている…なんとも愛くるしいなと思ってます、はい。


ここまで書いて、ちょっとスッキリしました(唐突)
長ったらしい文章、最後まで読んでくださった方がどれだけ居てくれるのか分かりませんが、お付き合いいただき、有難うございます。
最終話、楽しみですね!

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