繋がりたい「けど」

前回の記事、【私とペットと〇〇と】で、
ペットが介在すると少しだけ社会参加できる趣旨のことを書いた

じゃあ活動的になれるかというとなれない

これはペットに限らずなのだが、
「精力的に関係を広げていく」とか「仲良くなるなる」など前へ前へとはいけない

『繋がりたいけど、怖い』
では何が怖いのかといえば【傷つくこと】だ

過去の傷つき体験が今の自分に影響をもたらしている部分もあるし、性格的なものもあるのだと推測している

一般論で、「生きていれば傷もつくし、逆に傷つけることもあるからさ」と言われたとする
それに対し、私はきっと「そうですよね」と答える

また「お互いさまだよ」とか「心配しなくても大丈夫だよ」と言っていただいたりする。それ自体はありがたい

でも、そのやり取りで、前を向いて「さあ行くわよ」と手を広げ、大々的に仲良くしていこうとはなれない

なぜならそのような一般論の会話では「傷つき体験」を上回る【安心】が今のところ得られていないから

こういう自分に声をかけ続ける人は減るが、仕方がない
でもずっと傷ついていたいわけではない
良くなりたいし、少しは話したいのだ

そんなわけで、私の話はカウンセリングルームでカウンセラーに話すか、読書やラジオを通して…が主になっている





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