シルバーバーチによると

不幸な人間て性格が悪い。その人のひんまがった根性をただすために不幸が必要なんだってさ。
びっくりしたけど、実際そうかもなって思う。
苛められることが必要なくらいどうしようもない腐った奴っている。
どうしようもない程ではなくても、苛められることで必要な矯正が出来ることがある。
理不尽でも納得行かなくてもそういうもんなんだから仕方がない。
生まれ変わりって罰ゲームみたいなもの。
世の中のほとんどの人が罰ゲームで理不尽に見える目にあってる。ルールは完璧なまでに公正だけど、ルールを理解する人があまりにも少ないから、理不尽にしか見えないという。

別に楽しいだけの人生を送っても構わないけれど、その代わり宿題が来世に行く。
来世なんて信じちゃいなければ別にいいんだよ。
私は個人的にはもう生まれ変わりたくない。やれやれ。

信じない人がよく独特のオリジナルの死生観を持ってるの見るけど、まあそう思うのは勝手だけど知らないのだししょうがないけど、無益だよなあと思う。
無益に怒って嘆いて他人に八つ当たりして業を重ねて不幸の拡大再生産をしている。

私は私の性格の悪さ、根性のねじれをどうしたらいいんだろう。
途方にくれる。
私より悪い人、酷い人が沢山いるのは事実だけれども、私が悪いことが問題なのである。
だって私はもう生まれ変わりたくないのだから。

力を抜くと、笑って過ごすと、新しい業を作らないで済むのかなあ。
だとしたら楽をすることは悪いことではない。

悲しみや怒り、苦しみのスルースキルを身につけた上で楽に生きることが出来たらいいのに。

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