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【イベントレポート】進化思考×会計の地図 〜創造性を養う探究対話〜

6月24日にオンラインにて開催された「01 Community Conference」。新しいものを生み出す「0から1のプロセス」には、他者と対話をしながら知識・経験を共有する場(コミュニティ)が必要不可欠…との思いから企画された、共創の場づくりを目的としたカンファレンスです。ここに『進化思考』の著者・太刀川英輔さんが登壇し、『「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図』(以下、『会計の地図』)の著者・近藤哲朗さんと「創造性を養う探究対話」をテーマにパネルディスカッションを行いました。お二人のトークの様子をレポートします。

【パネリスト】
近藤 哲朗(一般社団法人図解総研 代表理事)
太刀川 英輔(NOSIGNER 代表)
【モデレーター】
江角 和沙(COM-MA Laboratory CEO)


世の中には完璧なものは存在しない。
進化思考も完成形ではなく、変わり続けていく

太刀川さんは、グラフィックからプロダクト、空間、建築まで、あらゆるものをデザインするデザインストラテジスト。今年、若くしてJIDA(公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会)の理事長にも就任した、現代日本屈指のデザイナーです。一方、「世の中にもっと創造的な人を増やしたい」という強い思いをもった創造性教育の実践者でもあり、「創造性とは何か」を追究してきた探究者でもあります。そして、その集大成として書き上げたのが、『進化思考』。生物が「変異」と「適応」を繰り返しながら進化をしてきたように、人の創造性も「変異(エラー)」と「適応(選択)」を繰り返すことで磨き上げられていくこと、そして、この法則に則れば誰でも創造性を発揮できることを説いています。

一方の近藤さん(通称、チャーリー)は、「共通言語の発明」をコンセプトに、複雑でわかりにくい物事を「図解」することでわかりやすく紐解く活動を展開。2018年に刊行した『ビジネスモデル2.0図鑑』では世の中に数あるビジネスモデルを、今年刊行した『会計の地図』では会計の専門外の人には複雑に見えるバランスシート(貸借対照表)を、驚くほどシンプルに図解しています。「一部の人にしか理解できないものをみんなが理解できる共通言語で表現すれば、より良い社会をつくるためにはどうしたらいいかをみんなが考えやすくなる」と近藤さん。より良い社会にアップデートするために、共通言語をつくることに挑戦しています。

それぞれの自己紹介に続き、近藤さんが『進化思考』を読んでの感想を太刀川さんに伝えるところからトークは始まりました。

近藤さん(以下、近藤):『進化思考』を読み終え、隙がない完璧な構造に圧倒されました。全体が統合的にデザインされていてパッケージとしての完成度が高く、まるで建築物のようだと感じました。統合するってとても難しいことだと思うんですが、『進化思考』ではデザイン、創造性、生物の進化、自然といったことが分野横断的、統合的に語られていて、なぜここまでのアナロジーができるのかということを、今日はぜひ聞いてみたいです。

太刀川さん(以下、太刀川):恐縮です(笑)。もちろん、最初からあのかたちだったわけではありません。書籍にも載せている、変異と適応を繰り返しながら螺旋状に進化していく、創造性が研ぎ澄まされていく…という図(下図)があるんですが、実はこの図ができる前の段階で、チャーリーが図解してくれたことがあるんですよね。2018年に僕がハーバード・ビジネス・レビューに出した論稿をもとに、自発的に描いてくれた。当時はまだ僕の進化思考も完全に確立したものではなくて、今とは違うかたちでした。

近藤:そうそう、描きましたね。

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最終的に使われた書籍『進化思考』の図


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2018年に近藤さんが書かれた図


太刀川
:創造性や進化の前提の一つが、「ゆっくり変わり続ける、選び取られ続ける」ということなんです。つまり、世の中には完璧なもの、完成したものなんて存在しなくて、ずっと変わり続けている。進化思考でいうと、2018年の磨き切れていない状態から3年かかって、ようやく書籍のかたちになった。変異と適応を繰り返した結果、今のかたちになったんです。出版前の昨年末には、試作版として100人ほどの知人・友人に読んでもらったのですが、素晴らしいフィードバックをもらい、そこから2,000〜3,000箇所くらい修正してアップデートしました。進化思考自体が変異と適応を繰り返して、収まるべきところに収まったという感じでした。

近藤:進化思考の進化思考ってことなんですね。

太刀川:そうそう。クオリティの高いものを最初から狙って作ることはできないんだけど、創造性のプロセスを理解していると、変異と適応をぐるぐると何周かするうちに高みに辿り着くことができる。自然とどんどん収斂していくんです。進化思考の本は僕にとってはサグラダファミリアみたいなもので、永遠に書き上がらないんじゃないかと思っていたんだけど、やっと本のかたちになった。でも、書籍に収まった進化思考が完成形ではなくて、今後も進化していくんだという確信があります。続編を出すんじゃなくて、改訂を重ねるイメージですね。

近藤:書籍にまとめたことは、あくまでもその時点でのスナップショットに過ぎないということですよね。完成はしない、ずっと変わり続けるものだという視点は、面白いですね。僕は前職でWebサービスの開発をしていたんですが、Webではサービスとしてリリースしたら終わりではなく、アップデートし続けるものなんです。『進化思考』を読んで、Webサービスの継続的なアップデートって変異と適応のプロセスだったんだと腹落ちしました。

物事を探究する方法を身につければ、
専門外の分野でも本質を見出すことができる

ここで、近藤さんが自らの経歴に触れ、大学では二人とも建築を学んでいたことが判明。共通の友人・知人も多く、建築トークで盛り上がりました。そして話題は、『会計の地図』を読んでの感想へ。近藤さんの思考が建築に根ざしていることがわかったことで、太刀川さんの感じ方にもまた一段と深みが出たようです。

太刀川:チャーリーの本は、コンセプトが非常に明快。つまり、「複雑なものを徹底的に図だけで説明して、わかりやすいものに変換する」というコンセプトがブレていないんですよね。建築にはいろんな観点・分野がバンドルされているから、軸となるコンセプトをクリアにせざるを得ない。そういう建築のあり方も、チャーリーの思考に大いに関係している気がします。

近藤:それはあるかもしれないですね。

太刀川:「適応」には、「解剖・系統・生態・予測」の4軸があるんだけど、『会計の地図』はバランシートを徹底的に「解剖」した本ですよね。どういうパーツからなるかという形態学的解剖、それはなぜなのかという生理学的解剖を、1ブロックずつやっている。だから、難しい会計が因数分解されて、圧倒的にわかりやすくなっている。ちなみに、『ビジネスモデル2.0図鑑』の方は、ビジネスにおける生態系をわかりやすく描いた「生態」の本ですよね。このなかにも会計の項目があって、それを深掘りしたのが『会計の地図』になっている…という感じなのかなと…。

近藤:そこに気づかれているとは、さすが(笑)。『ビジネスモデル2.0図鑑』で書き切れなかったことがあって、それを『会計の地図』としてまとめたので、異なるものに見える2冊ですがある意味ではつながっているんです。

太刀川:大事なのは、チャーリーは会計のプロでもビジネスモデルのプロでもないということ。そして僕も、生物学のプロじゃない。物事を探究する方法を身につければ、専門外の分野に橋をかけ、越境することができる。もっと言えば、専門的に学んだ人よりも遥かに深掘りすることができる可能性だってある。専門分野を前に進めるのは必ずしも専門領域内の知恵ではないわけです。ダーウィンの進化論も、実は地質学や人口論から大きな影響を受けて誕生しています。専門家は「当たり前のこと」を深く探究することはしないから、素人が好奇心に従って「当たり前のこと」を探究しているうちに、玄人を凌ぐ結果を出すことがあるんですよね。

近藤:同感です。僕は「素人力」と呼んでいるんですが、素人しかもち得ない力ってあるんですよね。ある分野について専門的な知識をもてばもつほど、素人的な純粋な視点をもつことは難しくなります。より詳しく、より正確に…というのは大事なことではありますが、それが常態化すると、全体に対して盲目的になるんですよね。

太刀川:そう。その分野における常識を疑わなくなったり、全体構造に目をやらなくなったりする。素人は知らないからこそ、当たり前のことを再確認するんだけど、意外とそこにこそ本質が宿っているんですよね。

創造のプロセスをオープンにし、
多くの人を巻き込みながらつくる場を

モデレーターの江角さんからの「コンセプトを本質的で尖ったもの、ブレないものにするには?」という投げかけで、話題は創造性の核心へ。二人はどのように確固としたコンセプトを生み出しているのでしょうか。

太刀川:チャーリーのキャリアを聞くと、ルーツは建築にあるような気がします。建築は、ユーザー、機能性、デザイン、コスト、環境などさまざまな要素が組み合わさった複雑なものである反面、単体としてはワンメッセージ、つまり、明確なコンセプトが求められます。影響する要素が多いぶん、コンセプトをしっかり握っていないと、どんどんブレていく。世の中のほとんどの建物がカッコよくないのはそれが原因です。また、建築では、Less is more. More with less.という有名な言葉があるように、少なくする、減らすことへの外圧もかかります。つまり、本質を追求するためには、極限までノイズを削ぎ落とすことが求められるのです。

近藤:建築では変数が多いから、千次方程式を解いているみたいな状態になる。これはどうやっても解けないから、中心に据えたコンセプトについては次数を下げる。あとは要素に優先順位をつけ、不要なものは削っていく…っていう感じですね。

太刀川:一つだけのコンセプトありきじゃなくて、仮説を立ててみて違うなと思ったら、別の柱を立ててみることも大事。それを繰り返すうちに、倒れない柱が見えてきます。

近藤:難しいのが、抽象と具体の行き来。理念は素晴らしいけど非現実的…ではコンセプトになり得ません。一部の人ではなく誰もが、抽象度が高くてコンセプチュアルな領域と具体的で現場的な領域とを行き来しながら考えられるようになるためには、どうしたらいいだろうかと…。

太刀川:どんなプロジェクトでも、コンセプトが見つからない時間があります。僕がその時間にやっているのが、変異的な別の可能性を探究すること。そして、そこで出てきたものが本当に可能性があるのか、適応できるのかを検証すること。これで行けるというコンセプトが定まったら、あとはそれに従って徹底的にやるだけ。チャーリーでいうと、バランスシートのために200ページの本が書けちゃうわけです。だから、これで行くんだと腹落ちしてコンセプトを決めるところまでが重要。コンセプトが確かであれば、そのもの自身が自分を超えて信じられるものになるんですよね。僕だって、僕自身よりも進化思考の方が出来が良いですから(笑)。『会計の地図』も『進化思考』も、でき上がったものを見るとすごいなと思うかもしれないけど、作者がすごいのではなくて、ここに至るまでにコンセプト自体がそれを導くプロセスを経ているんです。

近藤:多くの人にとって創造性がハードルの高いものになっているのって、世に出たもの、完成したすごいものしか見ることができないからなんじゃないかと思うんです。僕が最初に言ったように、『進化思考』という本は完成度がめちゃくちゃ高いけど、その過程では整理しきれていない状態だってあったわけです。でも、本を手に取った人は、そのプロセスに思いを馳せることができないという、情報の非対称性がある。これを乗り越えるためには、自分自身がプロセスに乗っかってみる経験、コンセプトが生まれて育っていく過程を体感して心が揺さぶられる経験が必要なんじゃないかと思うんです。だから、いわゆる創造性を発揮できている人が創造のプロセスをオープンにして、みんなを巻き込んで創っていく場をつくれたら、すごくいいんじゃないかと。自分の好奇心を突き詰められるストイックな人だけが素晴らしいものを生み出せるという創造性の壁を、壊すことができるんじゃないかと思うんです。

太刀川:うんうん、おもしろい。そうだよね。

近藤:僕自身、できるだけ図解のプロセスをオープンにして、コミュニティ的にいろんな人を集めて参加してもらってきたのですが、結果的にいいプロダクトが生まれるという実感が得られました。例えば、『ビジネスモデル2.0図鑑』は、2018年3月にコミュニティをつくってプロジェクトをスタートし、わずか半年後には刊行できたんです。最初は2週間に1、2個しか図解モデルができなかったのに、最後の2週間では23個もできた。みんなが学んで暗黙知になったことで練度が上がって、ドライブしていった感じでした。また、素人的な視点でみんなから意見や問いをもらい、それに答えようとするなかで、僕自身も練度が上がる感覚がありました。

系統的な文脈のうえに新たな創造がある。
過去から受け取ったものに敬意を払おう

続いてモデレーターの江角さんが投げかけたのは、「社会をより良くしていくためのソーシャルな創造性を、多様性と結びつけながら発揮していくためにはどうしたらいいか?」という問い。企業のイノベーションや事業創出が自社だけのサービスや短期的な利益を求めるサービスに終始しがちななか、どのような視点が求められると二人は考えるのでしょうか。

太刀川:この場でまだ話していない要素としては、系統的視点があります。今までとは違うものをつくるには、まずは「今まで」の文脈を理解する必要があります。世の中のあらゆる創造や表現は、この文脈的理解があるかどうかでクオリティがまったく違ってくる。茶道で「守・破・離」と表現されるように、まずは型を守る、すなわち今までの方法を理解すること。型や文脈を感じ取れないと、それを破ることはできません。そして、文脈を突破しようとするなかで、今までとは違う螺旋に伸びていくのが「離」。系統的理解がないと、「型なし」になってしまうのです。影響を受けるのが嫌だから過去を見たくないという人もよくいますが、敬意をもって過去から学んだうえで、それをいかに破るかを考えていく人だけが上手くなる。創造性とはそういうものだと私は考えています。

近藤:物事には必ず裏側があります。当然だ、常識だと考えられている「定説」があって、その裏には「逆説」がある。逆説には新しさや創造性が秘められていて、例えば『会計の地図』では、会計を起点に従来の定説をひっくり返した逆説から紐解いたわけです。一方で、企業研修などでこうした逆説の話をすると、ワークをする段階で、最初から逆説ばかり考えてしまうケースがあり、それだとうまくいかないんです。つまり、まずは「今はどうなっているのか・どう捉えられているのか」という定説を言語化・可視化してクリアにしないと、その逆にはいけないということ。まずは定説をしっかりと解釈するというのは、太刀川さんの系統を受け止める、過去から学ぶという話にもつながると思います。

太刀川:本当の意味での「0→1(ゼロイチ)」っていうのは、誰も達成していないんですよね。電球だって、ガス灯がなければできていません。自分が受け取っている1を1000にすると、一見「0→1」に見えますが、最初の1があったからこそなし得たこと。だから、それまでのものをつくった人への敬意って、すごく大切です。『進化思考』にも、いろんな人への敬意が詰まっています。過去の偉人たちがやってきた探究の成果を受け止めつつ、つなぎ合わせるとこうなるんだという発見があって、進化思考のかたちになった。進化思考が僕という一人の人間を超えた強さをもつのは、系統的な文脈のうえにあるから、過去に寄って立っているからなんです。

近藤:会計も、数百年にわたる人間の叡智。文脈があるものなんですよね。会計を学んでみてわかったのが、本当によくできた構造だということ。だけど、遠回しでわかりにくい。会計の本質的な美しさみたいなものが広く伝っていないのがもったいないと思った。僕の場合は、そのもどかしさが創造につながったんです。

持続可能な未来に向けて、想定すべき
つながりが増えた今こそ、創造性が求められる

トークの締めくくりは、創造を試みる人へのエール。太刀川さんと近藤さんは、それぞれ次のようなメッセージを贈りました。

近藤:みんなで一緒に創造性を高め合いましょう、と伝えたいですね。今日、太刀川さんとお話をしてみて、根底にある考え方が共通していることがわかり、とても興味深かったです。僕は、創造性についての情報の偏りや流れの遅さが課題だと常々感じてきました。より多くの人が最大限に創造性を発揮する社会をつくるために、創造のプロセスをオープンにして情報の流れを加速させたいと、思いを新たにしました。

太刀川:一緒に頑張ろう感がめちゃくちゃあったトークでしたよね(笑)。皆さんには、あらゆる分野で創造を試みてほしいし、より良く変えられるものはどんどん変えてほしい。そのときには、今までこうだったという系統に加えて、今までは取り残してきた人や視点に、ぜひ思いを馳せていただきたいです。例えば、ペットボトルは利便性には応えているけれど、持続可能な未来には応えていません。今の世の中はそういうことばかりですよね。想定すべきつながりが増えたときこそ、創造性が求められます。これまでは「今までのやり方に従いましょう」という教育をしてきたけど、そこから脱却しないと持続不可能です。今のままでは危機的な状況に陥るのは明らかだけど、そうじゃない未来を描くため、つくるために、みんなで一緒に創造性を高めていきましょう。


近藤さんプロフィール
株式会社そろそろ代表取締役。一般社団法人図解総研代表理事。東京理科大学工学部建築学科卒。千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻修士課程修了。面白法人カヤックでディレクターを務め、Webサービスやアプリ開発の設計・構築に携わる。2014年、株式会社そろそろ創業。グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻(MBA)で学ぶなかでビジネスの構造のおもしろさに気づき、ビジネスモデルや会計の仕組みを図解し始める。2018年、海外のスタートアップから大企業までのビジネスモデルを図解した『ビジネスモデル2.0図鑑』(KADOKAWA)を出版。「ビジネスモデル図解」で2019年度GOOD DESIGN AWARD受賞。2020年、一般社団法人図解総研を設立。大手企業・研究機関・行政との共同研究を通して環境問題や政策、共創の図解に取り組み、2021年3月には『「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図』(ダイヤモンド社)を出版した。
太刀川さんプロフィール
進化思考家。デザインストラテジスト。NOSIGNER代表。JIDA(日本インダストリアルデザイン協会)理事長。慶應義塾大学特別招聘准教授。デザインで美しい未来をつくること(デザインの社会実装)、発想の仕組みを解明し変革者を増やすこと(デザインの知の構造化)。この2つの目標を実現するため、社会的視点でのデザイン活動を続け、次世代エネルギー・地域活性・世代継承・伝統産業・科学コミュニケーションなど、SDGsに代表される社会課題に関わる多くのデザインプロジェクトを企業や行政との共創によって実現。プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・建築・空間デザイン・発明の領域を越境するデザイナーとして、グッドデザイン賞金賞(日本)やアジアデザイン賞大賞(香港)など100以上の国際賞を受賞。デザインや発明の仕組みを生物の進化から学ぶ「進化思考」を提唱し、変革者を育成するデザイン教育者として社会を進化させる活動を続けている。


書籍『進化思考』については、こちら。


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