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青年海外協力隊の日

4月20日の気になる記念日や出来事は、青年海外協力隊の日です。

青年海外協力隊は、政府開発援助の海外ボランティア派遣制度の事で、1965年(昭和40年)に発足し、国際協力機構により青年海外協力隊の日が制定されました。

協力隊は、発展途上国からの要請に見合った技術や知識、経験を持ち人々の為に生かしたいという方を募集し、訓練を経て派遣されます。
派遣期間には、長期派遣と短期派遣があり、長期派遣は1~2年、短期派遣は1ケ月~1年未満で、20歳から69歳までの方が応募できるそうです。

派遣先は、2022年現在 大洋州地域、北米中南米地域、中東地域、アフリカ地域、欧州地域、東南アジア、東アジア、中央アジア、南アジアで、93か国に46640名が派遣されていました。(現在派遣中含む)
また、職種も多岐にわたり、一般案件として、計画・行政、公共・公益事業、農林水産、鉱工業、エネルギー、商業・観光、人的資源、保険・医療、社会福祉など120以上の職種があります。

帰国後は、国際経験を生かして各方面で活躍されているそうです。
若い時期に海外を経験しておくことは、とても良いことだと思います。
私ももう少し若くて、何らかの技術があれば経験したかったです。 

それでは、また次回

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