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1ドルが360円に決定

4月23日の気になる記念日や出来事は、1ドルが360円に決定です。 

1ドル360円の為替レートは、アメリカのジョセフ・ドッジという銀行家が日本経済安定の為に提案し、1949年(昭和24年) GHQより決定されました。
その後、1971年(昭和46年)にスミソニアン協定で1ドル308円に切り下げられるまで、22年間にわたり1ドル360円でした。

1973年(昭和48年)に変動相場制に移行され、円やドルは世界各国で自由に取引されるようになりました。
私の子供のころは、1ドル360円が当たり前で、円やドルのレートが変わるなんて考えたこともありませんでした。
現在は1ドル150円台で、当時の約半額ですが、一時期は1ドル100円の時もあったのですから驚きです。
日本経済が安定して、私たちの暮らしが良くなるように、私自身も頑張りたいと思います。
 
それでは、また次回

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