見出し画像

I'm Cruella

昨日、映画「クルエラ」を見に行って来た。

過度なネタバレをする気はないけど、1ミリたりともネタバレされたくないという方は気をつけて。

「クルエラ」は101匹わんちゃんのヴィランであるクルエラの誕生物語である。
あらすじを簡単に話すと、母親を殺されたクルエラの復讐劇。

1.ファッション

ファッションは「クルエラ」の一つのキーワードになっている。幼少期からファッションに興味のあったクルエラはデザイナーを目指すことになり、なんやかんやあってトップデザイナーのバロネスのもとで働くようになる。クルエラやバロネスが来ている衣装は華やかで独創的で見ているだけで楽しめる。
ファッションはその人の人格を表すって言うけど(言うっけ?)、クルエラの破天荒なとことかがファッションでよくわかる。

2.クルエラの狂気

作品の中でクルエラの狂気が垣間見える。それはちょっと怖いんだけど、BGMもあって高揚感が感じられる。見た後にツイッターを見ていたら、2019年に公開された「ジョーカー」とこの「クルエラ」が比較されることがよくあるというのを見かけたけど、僕は似てないと思う。
確かにどちらも主人公の狂気を描いている部分はあるけど、クルエラの狂気はなんというかジョーカーより軽めな感じ(あくまでもイメージの話)。
そういった意味ではジョーカーよりも軽めに見れるし、作中にある通り「クルエラ」はハッピーエンド(?)だから僕好みでもあったかな。

総評、おもしろかった。
さすがディズニー(←何様)という感じ。
ヴィランのお話だから、ダークな面もあるんだけどオシャレな感じにできている。
気になる方は、感染症対策万全で見に行ってはどうでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?