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誰かに応援されるということ

はじめに

先日、遂にYouTubeのチャンネル登録者数が300人を突破しました。本当に嬉しいという気持ちと同時に、応援して下さる皆様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

始めた時は、こんなにたくさんの方に応援していただけるなんて思ってもいなかった活動です。しかしながら、Twitterをフォローしてくださる方が増えて、YouTubeのチャンネル登録をしてくださる方が増えていきました。

だから、今は胸を張って言えます

私は誰かに応援されるようなコンテンツを作っています

って。

誰かに応援されるということ

同じ気持ちを持っている人がいるって気づけた

私のしたいこと、やっていることの根本的な気持ちは
みんなで楽しく創作活動が出来る世界を作りたい
ということです。その為に、皆さんの作品の朗読やいい所探し、楽しく創作活動が出来るような企画を作ってきました。

特にその気持ちが大きいところは「いい所探し」をするような感想会にあると感じています。

しかし、私が配信を始めた頃は作品を褒めるだけという配信スタイルはあまり一般的なものではありませんでした。その頃主流だったスタイルは「そのままの感想を伝える」ということ。そのようなスタイルには、決していい言葉だけが並ぶような配信ではなく、時には作者の方を傷つけてしまうような発言さえ見受けられました。作品を評価する言葉には、その作者様に求められるものとかけ離れたものもありました。

そこで私は気が付きました。

このままではこの界隈が廃れる

応援していただくことで、私と同じような気持ちを持っている方がいるということに気が付きました。私だけが感じていたことではない。そのことだけで、私は自分の活動を肯定していただいたように感じました。

前を向くことができた

今ではなかなか信じてもらえないことなのですが、私はもともと人前で話すことがあまり得意ではなくて、いつもネガティブなことばかり考えているような人でした。

ですが、自分が配信活動をしていくうちに苦手と感じていた人前で話すことに徐々に慣れていきました。

それに、ポジティブに生きようと思うことができました。

だって、自分が応援している人がずっと暗いことばかり言っていたら応援したいという気持ちも半減してしまうでしょう。それに、誰かに応援されている私というものは、私一人のための私ではもうないのです。私のための私ではなく、誰かのための私に変わったということは、私の中でも大きな変化でした。

私の存在は、誰かの人生に影響するくらい大きなものになっていたのです。

だから私は常に私らしく、そして前を向く必要があると感じました。

誰かに見られていること、誰かに応援されていることを感じることで、私は今までよりも前向きに生きることを強く意識するようになりました。

未来を考えるようになった

それまでの私は今を生きることで精一杯でした。言い方が悪いですが、今が良ければそれでいいような人でした。

でも、私の言葉が誰かの未来を変えると気がついて、その考えは変化しました。このweb小説の未来というものは、私一人の未来ではないのです。

書き手、読み手、配信者、視聴者、全員で作っていく未来なのです。

私の考えを私一人が持っているだけじゃだめだと気が付きました。私の考えを視聴者の皆さんに伝えることで、よりよい未来が作っていけるようになるのではないかと考えました。

だから、私の目標やビジョン、気持ちを正確に皆さんに伝えていくことを意識するようにしました。それが、毎回の配信の最初にお話している「配信についてのお願い」です。

最後に

これから先、web小説という媒体はどのような未来をたどっていくのでしょうか。真実は未来にならないとわかりません。でも、今日より明日、明日より明後日のほうが、きっと素敵な日になると信じれば変わっていくものもあるのではないでしょうか。

私は、私のことを応援してくださっているみなさんと一緒に素敵な未来を作っていきたいです。

読んでいる人も、書いている人も創作活動というものを楽しめるような未来へ。

そのためには、まだまだこの場所で止まっているわけには行きません。もっともっと、私の考えを知ってもらって、もっともっと作品のいいところを見つけて、もっともっと創作活動を楽しめるような雰囲気を作っていくこと。これが私がこれからすべきことだと考えています。

どうぞこれからも天野蒼空のことを、応援、よろしくお願いいたします。

thanksイラスト

この先は購入者限定コンテンツです。今回は応援する蒼空ちゃんです。

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