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仮面ライダーのベルト・・ 「それ、外に着けて行けるの?」

私は上ふたりの娘をシュタイナー幼稚園に
通わせました。

シュタイナー幼稚園ではおもちゃになるものは
さざれ石や木片、無地の布等自然なもの。
テレビを見ないので流行のおもちゃもアニメも
知らずに育ったし、周りもそういう環境でした。


でも年の離れた3番目の息子は、普通の幼稚園
保育園に通いました。

そこで、初めて仮面ライダーに出会ったのです。


先日高校生の息子とクリスマスプレゼントの
話をしていた時でした。

突然、
「オレが昔、仮面ライダーのベルトが欲しい
 って言ったら、「それ、外につけて歩けるの?
 恥ずかしくないの?」って言われて、
 やめたんだよな。」

「あれ、ずっと覚えてる」


「ひど〜い!誰に言われたの?」
「?お母さんだよ」

???
「オレは、子どもに欲しいものを買ってあげるんだ」

・・・その場は笑いましたが、


子どもってそういうことずっと覚えてるんですね・・

私は子どもに仮面ライダーのベルトを買いたくなかった。
どうせすぐ飽きるし、そんなものよりもっと長く遊べる、
もっと想像的なものを与えたかったんだと思います。


私は幼児期の遊具は
子どものファンタジーを育てるものが良い、と思っているし
それがその後の子どもの想像力、多角的な視点、考える基礎
を作ると思っています。


でも、息子は「みんなが憧れてる仮面ライダーのベルト」
が物凄く魅力的だったんです。


息子は「オレは良い父親になるもん。子どもに可哀想な
思いさせないもん」

と、自分の理想の父親像が果てしなく広がってヤバいです・・


まぁ、私も自分が子どもの時は
「母みたいにならないで、もっと優しいお母さんになる!」と
心に決めていたので、息子も理想と現実のギャップにいずれ
気がつくと思って
「ガンバって〜!」とエールを送っています。


それにしても、自分が意識して使っていた言葉は
「自分の記憶の中では、ちゃんと残っていますが、

それが子どもにも残っているのではないんですね。
当たり前ですが・・


自分が意識しないで使ってる言葉で
子どもの心を傷つけたり、恨み?を残したりするんですね〜

言葉は「ことの葉」だから、一度自分の口から出たら
自由になんですね・・・・


3人の子どもは3人3様、同じように育てたつもりでも
受け止め方は全く違います。

同じ兄弟でも、何でこんなに違うんだろう?
と思うこと、ありませんか?


それは、その子が受け取りたいものが違うから。
だそうです!


受け取りたいもの

それが、その子が自分の人生を
「自分らしく生きるためのピース」です。


この「その子が欲しいピース」を教えてくれる
ヒントが「その子の気質を知る」
ということです。


風の時代は
「自分らしさを輝かせる!」がキーワード。

自分らしさは、自分を信じていないと輝きません!

自分を信じる力は、ありのままを愛してもらう
経験の積み重ねで育ちます。


お子さんらしさ、を知るには
生まれながらに持っている

「あなたのお子さんの気質」
を知ることが大切です。


気質にあった育てられ方をしたお子さんは
自分らしく!自由に!本来の力を存分に発揮します。


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是非、お子さんの気質を知って、
「お子さんらしさ」を伸ばしてあげてください。

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