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書店さん紹介

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『境内ではお静かに』を展開くださっている書店さんをご紹介。
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2019年2月の記事一覧

書店さん紹介第33回 住吉書房登戸店

小田急線登戸駅のすぐ傍にある本屋さん。小さいながらも、手堅く品が揃っているお店です。以前、登戸駅前の喫茶店カフェ・オークラで打ち合わせした担当編集者がこちらに寄って「がんばっている本屋」と言っていました。 この界隈の書店は新刊、古本問わず閉店が相次ぎ、気がつけば最古参に。ここより古いお店は、宿河原駅のイリス書房さんくらいじゃないかな……とローカルネタを炸裂させていることからもわかるとおり、天祢涼にとって馴染みの深い本屋さんです。現存する書店の中では、人生で一番お金を使ったと

書店さん紹介第32回 どこかの書店

匿名ご希望の書店員さん(プロフィール欄から店名は「どこかの書店」とさせていただきますm(_ _)m)が、『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』のポップをアップしてくださいました。とにかく、まずはこちらをご覧ください。 な……なんてかわいいんだ!まさか鳥居を6つも飾っていただけるとは……しかもこれ、既製品じゃなくて手作りのようです。どうやってつくったんだろう? いや、つくり方を教えていただいても、不器用な自分には真似できないけど(^_^;) 鳥居だけでなく、ビーズや、劇中

書店さん紹介第31回 うさぎや矢板店(その2)

『境内ではお静かに』を展開くださっている書店さんの紹介連載。今回は栃木県にある、うさぎや矢板店。以前も一度紹介させていただきました。「おそろしい子」と呼ばれる書店員さんがいる精文館書店豊明店さん以来の「その2」です。 天祢涼以外、「おそろしい子」と呼んでいる人は多分いません、念のため。 発売からそろそろ3ヵ月。新刊は、だいたい2ヵ月もすれば書店で一番目立つ場所(一等地)から移動もしくは返本されることが多いのですが、うさぎや矢板店さんは違った! まだまだ一等地で展開中!書

書店さん紹介第30回 宮脇書店ゆめモール下関店

山口県にある本屋さん。外観の写真を見たところ、駐車場がものすごく充実しています。車で行くお客さんが多いお店なのかな。 こちらのお店で、『境内ではお静かに』だけでなく、『希望が死んだ夜に』も一緒に展開いただいております。 本屋大賞候補作の傍でこれって、この季節の書店で最も目立つ場所じゃないですか! そんなベストポジションに自分の本が2冊も!! 「天祢涼の本が2冊本屋大賞の候補になった」と錯覚しそうになります。お客さんにも、どんどん錯覚していただきたい(笑)。 天祢涼お手製