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グズグズ泣いていた自分を許せたらラクになったお話。

皆さん、こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の天音 見雪(あまねみゆき)です。 

突然ですが、皆さんは
自分の弱点というものを
どうとらえていますか?

その弱点があることで
「自分はここがよくないな」
と自分にマイナス点を
つけていないでしょうか?

私自身はつけていました。

私は人に何か言われると
すぐ傷つき、ショックを受け
なかなか気持ちを切り替えられない
ところがあったんです。

そこを自分では欠点、
弱点だと捉え、どうして
こんなにすぐショックを
受けてしまうんだろう

なぜすぐに気持ちを
切り替えられないんだろう
と悩んでいました。

けれどもあることが
きっかけでそれを裏返せば
強みにもなる
そのままでいいんじゃないか
と思えラクになったんです。

もし、私のように自分の
弱みをなくそう、どうしたら
いいんだ、と悩んでいる人が
いたらこのお話を読んでもらったら
少しラクになるかもしれません。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

私は4人弟妹の一番上の
長女として生まれました。

父は躾などに厳しく、
子どもたちが少しでもうるさく
すると注意されていたんですね。

私自身、HSP(とても敏感な繊細な気質を
持っている人)でもともと、すぐ気にする
ところがあったのだと思います。

だから小さい頃、父にちょっと注意されると
怖くて泣いていました。




そのようにいつまでもグズグズ泣いていると
また怒られていたんです。

私はあまり泣かないように
つまりは感情を表さないように
するようにしました。

なので、少し大きくなると
泣くこともなくなったんです。

ただ、感情を表に表さないように
していたのでした。

学校や友人の間でも無意識に
そのようにしていたんです。

いつの間にか感情を
表わしてはいけないと思って
いたのでした。

そんな私は、
10代の終わりに摂食障害になり
ウツ的な気持ちにもなったんです。

20代には数年、引きこもりにも
なりました。

長い辛い時間がありましたが
家族や周りの協力もあり
なんとか引きこもりから
脱し

仕事に就き
結婚もし、子どもも二人授かることができたんです。

ただ引きこもって静かに暮らしていたのとは
一転し、働くお母さんとなり
忙しく仕事に家事に育児にと
何がなんだかわからない状態になりました。

時々、イライラして
大きな声で叱ったりして
家族には迷惑をかけました。

さすがに
私も自分の精神状態を
なんとかしようと
カウンセリングを
受けたり
通信教育でカウンセラーの
資格を取ったり

心についての本を読んだりと
自分について向き合いました。

自分の気持ちを
人に話すことで
わかったこともあり、
ラクになったところもあったんです。

けれども、何か腑に落ちないところが
ありました。

長い年月が過ぎ、
子どもも巣立ち、
落ち着いて自分のことを考えられる
時がきたんです。

けれども、何か生きづらいのは
そのままでした。

ずっとこのままなのだろうか、
このことに答えはないのだろうか、
そう思っていた時、

未来書き換え自分年表作成講座というものに
出会ったのです。

この講座は、自分のことを深く振り返り、
自分の何が不安にさせているのか、
どうして今の気持ちや思考のクセを持つようになったのか、
それを明るみにし、自分が本当に望むことを再確認し、
その思考のクセを書き換えることで心を癒し、
安心して前に進めるようになるというもの。

ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて
自分の気持ちがラクになるのか、
自分の本当の気持ちがわかるのか、
前に進めるのか半信半疑の思いで受けるかどうか悩みました。

でも、この思いをどうにかラクにしたい、
気付きを得たいと思い、勇気を出して受けることに。

すると大きな心の変化が起きました。
その講座では幼少期から印象的に
残っている出来事やどう感じたかと
いうことを書いていきます。

私は父に叱られて
グズグズ泣いていたことも書きました。

それはネガティブな思い出。
また、自分が弱いから
泣いてしまう、
グズグズ言ってしまう、
と思っていました。

けれども、「悲しい」
という気持ちを
「泣く」ということで
感情表現できていたのだし

子どもの自分に
とって嫌なことだったんだ
という気持ちを改めて
知ることができ、

それからはあまり
感情表現しなくなったけれど

そのように感情表現出来ていた方が
良かったかもと思えました。

そして、その時
グズグズと泣いていた
自分を

非難するのではなく
「嫌だったんだね」
と認め

それで良かったんだ
と思うことができたんです。

そうすると
グズグズと泣いていたことは

大人になり、
今、私がすぐにショックを
受けたり引きずることと
同じことなのかもしれない、

それも
1つの感情表現なのかもしれない

そう思うと
何だか
グズグズ泣いていた
小さい頃の自分が
いとおしくなり

それを許せて受け入れられた
気持ちになれました。

そう思うと自分に対する
厳しい気持ちが一つ
なくなり

それどころか、
温かい気持ちに
なれたんです。

また
そのような気質と
環境で育ったからこそ
自分の強みというものも
育ったんだ

ということをその講座で
知ることもできたんですね。

私の強みとは
細かいことに気がつく

そのことを改善しようと
できる

人のために努力できる
など。

今、仕事上でも
役に立っていて
人にも感謝されることも
時々あります。

また、父についても
悪気があって
注意していたのではない

良かれと思って
躾のつもりで
注意していたんだ

それもまた父が
自分の父に厳しく
育てられ

子どもはそのように
接するんだ

というリミッティングビリーフ
のもと、そうしていたということが
わかりました。

「リミッティングビリーフ」とは、
0歳から12歳までに親(や保護者)との
関わりを通じて作られる価値観や概念を示します。

そして、父は私たち子どもの教育のことでは
とても応援してくれて
いたことを思い出しました。

私が
したい勉強があるから、
短大から大学へ編入したいと
言った時も賛成してくれ
その費用を出してくれたんです。

また海外へホームステイへ
行きたいと言った時も
体験することが大事だからと
賛成してくれました。

父は
できるかぎりのことを
してくれていたのです。

ただ、親と子といえども
違う人間
掛け違い、行き違いということも
あります。

良かれと思うことも
相手には良いとは
思えないこともあるんですね。

ただそれだけだったのでした。

父は大切に育ててくれていたんです。

私はそのことが分かった時
とてもほっと安心しました。

感謝の気持ちも湧いたんです。

そして、いまだに
何かあるとショックを受けて
引きずってしまうけれど
それも自分の心の性質なのだから
それはそれで仕方ないし、

自分がそれだけ感受性が
強いということで、
それも裏返せば
良い面になるということも
わかりました。

ショックを受けたり、
引きずってしまうことを
弱いと思って自分を責める
ことを辞めよう、と
思えたんです。

そして、私も良いところも
あるし、できることも
沢山ある、という前向きな
気持ちが湧いてきました。

このような、私に大きな気付きと前向きに
進む力をくれた講座を同じように悩む方にも伝えたくなったんですね。
 
 
それから今、現実に未来書き換え自分年表作成講座認定講師となり、
活動しています。
こんな風に自分の経験を人に伝えたりもできるようになりました。
 
 
私も以前ならハードルが高いと思ったことも
自分が本当にやってみたいと思うなら
行動に移せるようになり変わることができたのです。 
 
 
もしも以前の私のように
物事を引きずってしまい、
なかなか切り替えられない自分を
責めていて苦しんでいる方がいらっしゃったら、 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座で幼少期を振り返り、
棚卸をすることで、私のように気持ちがラクになり、
気付きを得ることができるかもしれません。 
 
 
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