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人のことをうらやましいと思ってはいけないと思っていませんか?

人のことをうらやましいと思っては

いけないと思っていませんか?


皆さん、こんにちは。

未来書き換え自分年表作成講座の認定講師の

天音 見雪(あまね みゆき)です。


突然ですが、皆さんは人のことを

うらやましいと思い、

その気持ちを持っては

いけないと思ってしまっていませんか?


私はうらやましいと思いつつ

そんなこと思うのはだめだ、と感じ

なかったことにしようとしていました。


でも、その気持ちは消化できずに

残り、自分の気持ちを認めないという

ことなので苦しい気持ちになっていたのです。


けれども、今はその気持ちを

否定するんじゃなくて

「そうなんだね」と受け止めることができ

気持ちがラクになりました。


もし、うらやましいと

思ってしまって

その気持ちを否定して

辛くなっている人がいれば

何か気持ちがラクになるキッカケに

なるかもしれません。

どうぞ最後まで読んでみてくださいね。



私は4人弟妹の長女として生まれました。

父は躾に厳しく、子どもたちが

少しでもうるさく騒ぐと注意していたんですね。


何か話しても

「それは違う」と否定されることも

多く、私は次第に家ではあまり自分の考えを

言わないようになっていきました。


また、その環境の自分を

幸せだと思わないと

いけないと思い込んでいたんです。


だから何か他のことを

うらやましいと思うことは

いけないと思っていました。


例えば、小学生の頃、友達が多い子、

お誕生日会をお家で開いたり、

男女一緒にどこかへ遊びに行っている子、

そういう子にうらやましいな

と思っていたんですね。


もちろん、自分も別に友達と

遊びに行くし、

お誕生日にはお誕生日会を

友達をよんで、家でしてもらったこともあります。


そして友達と遊びに行ってはいけない

と言われていたわけでは

ないのですが、


何か行くことに積極的になれない

気持ちでいたのです。


それどころか

「行きたい」と思う

自分の気持ちを「よくない」と

否定するようになりました。


伸び伸びと友達と遊んだり

出掛けたりする人を「うらやましく思うこと」

もよくないことだと思い、本当はうらやましいのに

その気持ちを無いものとしていたんです。


高校生の時、

クラスでダンスが好きという

級友がいて、ディスコ(時代が

感じられますね)にもよく行っているという

人がいました。


とてもおしゃれでキレイな

人で私は心の中ではうらやましく思っていたんですね。


けれども、ダンスはともかく

高校生がディスコに

行くなんて、よくないと

思い「いいな」と思う気持ちを

抑えていました。


ディスコには出入りしては

いけないという雰囲気が

当時、高校内ではあったんです。


でも、私は行ってみたかった。


今から思うと自分も

おしゃれをして、そういう世界をのぞいてみたい

という好奇心があったのだと思います。


けれども、そんなところへ

絶対に父に「行きたい」

と言えば反対されるだろうし

こっそり行く度胸もありませんでした。


だからその「うらやましい」

と思う気持ちはなかったことに

していたんです。


「うらやましい」けど

私はいかないかな、という

感じではいいかもしれませんが、

「うらやましい」と私は

思ってない!

と自分に無理やり思い込もうとしていました。


今から思うと、憧れがあるのなら

ダンス教室に通ったりすることもできた

と思いますが自分がダンスに興味がある

ということを否定してしまっていたので

そういうことはできませんでした。


なので、本当に自分が心から

やってみたいことや憧れを否定することにより、

自分の感情がよくわからないようになっていたんです。


そんな私は10代の終わりにウツ的な症状に

なり、摂食障害になり、20代には何年か引きこもりになりました。


3年ほど引きこもっていましたが

何とかそこから脱し、仕事に就きました。

けれども生きづらい気持ちを持ったままだったんです。


そして結婚して子どもを設け、働くお母さんと

なってからも自分の生きづらい思いを持っていました。


私はなぜ自分がこんなに生きづらいのか

その理由が知りたいと本を読んだり心理学の

通信教育の勉強をしたりカウンセリングを受けたり

していたんですね。


本はある程度、心を助けてくれたし、

カウンセリングも気持ちがラクになりました。


けれども本当の原因は何なのかそれがわからなかったのです。


長い時間が過ぎ、子どもたちも

社会人となり、家を巣立っていきました。


私は自分のことをより落ち着いて考えることが

できるようになったんです。

そんな中でも自分の中にある「生きづらさ」に

ついてはなかなか解消できないな、何が

原因なんだろうと苦しく思っていました。


そんな時、私は未来書き換え自分年表作成講座というものに

出会ったのです。


この講座は、自分のことを深く振り返り、

自分の何が不安にさせているのか、

どうして今の気持ちや思考のクセを持つようになったのか、

それを明るみにし、自分が本当に望むことを再確認し、

その思考のクセを書き換えることで心を癒し、

安心して前に進めるようになるというもの。


ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて

自分の気持ちがラクになるのか、

自分の本当の気持ちがわかるのか、

前に進めるのか半信半疑の思いで受けるかどうか悩みました。


でも、この思いをどうにかラクにしたい、

気付きを得たいと思い、勇気を出して受けることに。


すると大きな心の変化が起きました。

その講座では幼少期から印象的に

残っている出来事やどう感じたかということを書いていきます。


私はうらやましく思ってしまう高校時代のことも書きました。


するとそれは本当はうらやましいのに

それを思ってはいけないという

「リミッティングビリーフ」があり、その気持ちを

抑えていることに気付いたんです。


「リミッティングビリーフ」とは、

0歳から12歳までに親(や保護者)との

関わりを通じて作られる価値観や概念を示すもの。


うらやましいと思っていることは

本当は自分がしてみたいことなのです。


自分の願望がそこにあるのだから

やってみたいことをするのは

自分を知ることにもなり、

願望を満たせて楽しく生きられる1つとなるのですね。


私は高校を卒業して短大時代には

実際、何度もディスコには行きました。


憧れを持って思っていたほどは

自分がのめりこむことはなく、

そんなにダンスも好きかなと思いましたが

行ったことには満足したんです。


またダンスをしたり目だってみたいという

気持ちがあったことも事実。


そういう気持ちを一つ一つ

大切にして認めて実行していくことこそ、

生きることではないかと今では思うようになりました。


正直、今でも人のことを「うらやましい」

と思うことはあります。

そんな気持ちは持っては

いけないと思い込んでいました。


けれども、講座を受けてからは

自分というものを受け入れられるようになり

「うらやましい」と思ってもいい

自分はそういうことの何に

うらやましいと思ったんだろう、


と自分を知ることができるきっかけの

1つとして捉えることができるようになりました。


うらやましいと思う自分を否定しなくなり、

気持ちがラクになったんです。


また厳しいと思っていた父も

自分のリミッテイングビリーフに沿って

精一杯子育てしてくれていたこともわかりました。


父からは別に「遊びに行ってはいけない」

とか「ダンスを習いに行ってはいけない」

なんて一言も言われていませんでした。


勝手に自分が父が嫌がるかなと

思い行かなかっただけなのです。


そんな父からもしてもらったことも多くあり、

短大から大学へ行くときや

イギリスへホームステイへ行きたいと

言った時、快く賛成してくれて費用も出してくれたんです。


私がやりたいことを応援してくれていました。


今では感謝しています。


ただ親と子と言っても別の人間、

良かれと思ったことが相手に全て良いと思うことはないという

「行き違い」があっただけなのです。


そしてこのような、私に大きな気付きと前向きに

進む力をくれた講座を同じように悩む方にも伝えたくなりました。


それから今、現実に未来書き換え自分年表作成講座認定講師となり

、活動しています。こんな風に自分の経験を

人に伝えたりもできるようになりました。


これも以前なら「うらやましい」

と思っていたことかもしれません。


ハードルが高いと思ったことも

自分が本当にやってみたいと思うなら

行動に移せるようになり変わることができたのです。


もしも以前の私のように

人をうらやんでしまう、こんな自分は

いけないのかなと感じて悩んでいる方がいらっしゃったら、


未来書き換え自分年表作成講座で幼少期を振り返り、

棚卸をすることで、私のように気持ちがラクになり、

気付きを得ることができるかもしれません。


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