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はじめまして・元教員のバッグ作家です

こんにちは。これまでInstagramを中心にAmanatsu Familyのあまなつとして活動してきました。
インスタでは、バッグ作家として「学校で使いたくなる、先生に寄り添うバッグ」を製作・発信・販売しています。
そんな私が、noteを始めようと思ったわけ。

それは、インスタには書ききれない私をもっと表現したいと思ったから。

バッグ作家として活動し、元教員として、先生方へバッグを作っています。
しかし、現在発達障害の娘の母もしており、教員時代は特別支援教育にも携わりました。(学生時代から特別支援学級を学び続け、発達支援を専門にしたいと思って学び続けた教員生活でした)
そういった背景もあって、発達障害のお子さんを育てるママと繋がることができたり、特別支援学級や特別支援学校の先生と繋がることもできました。

そこで色々と話す中
「あまなつさんの話を聞いて、実践したら、少し自分にもゆとりが持てました」
「もっと色々教えてください」
「いつか現場に戻ってくれますか?」

と、身に余る言葉をいただくことが増えました。

私がバッグ作家になったのも、「先生に寄り添いたい。先生の笑顔が子どもの笑顔につながる。子どもの笑顔はママの笑顔に。」
最終的に、未来ある子どもとママたちを笑顔にしたい。そんな思いがあります。

では、バッグを作る他にも私にできることはなんだろう?
私の知識や経験が、同じ発達障害の子どもたちと関わる皆さんの役に立てるなら…
今や現場を離れ、我が子にしか生かせていない「特別支援教育の視点」を共有できて、先生だけでなくママたちの気持ちも楽になるなら…

それなら、インスタには書ききれない、私の経験や育児における教育的視点の活かし方など、専門分野を学び、経験してきたからこそ、語れるものを伝えたい。
うまく綴れるかわからないけど、とにかく始めてみよう!と思ったのです。
こんなこと聞きたい、などあればコメントで教えてください✨
いただいたテーマで書いていきます!

まず、初めは簡単に私の思いと自己紹介を…というのが今日の記事です。
(もしかしてここまで前書き?!)


あまなつってこんな人

では簡単な経歴から紹介させてください。
あまり面白い経歴はありません。笑

教員を目指したきっかけ

小学生の頃、小学校があまり好きではなく、人間関係も勉強も何もかも悩む日々。
そんな時出会った担任と、本当に合わなくて(?!)
「こんな子どもを傷つける先生嫌だ。私が先生になった方が、子どもの気持ちに寄り添える!」
と思ったのがきっかけで、教員を目指すように。

そこからは、勉強が苦手なら努力すればいい。という謎のポジティブな小学生思考でひたすら勉強します。
高校・大学と勉強し続け(あ、ちゃんと遊びも部活も楽しむ。生徒会とかもちゃっかりやっちゃうタイプで、ガリ勉ではなかったです)

教員人生の始まり

無事に教員採用試験に合格。

初任校(5年間)

初任の1年は2年生を担任。
見事に学級経営がうまくいかず、5月には学級崩壊。
二学期には主任の学級も崩れ、学年崩壊をした学年でした。
しかし、1年目も崩壊しておわらず、3学期には全員が席について授業を受ける、子どもたちである程度話し合いができる程度までは立て直して次年度へ引き継ぎました。(いや、全然至らなかったんですけどね…ほんと反省しかない。)
この年のことは、立て直し方や、学級作り・授業づくりなど今後の記事でまた振り返ります。

その後の初任校では1年担任が多かったです。
1年担任をしながら、「特別支援学級へつなぐ児童」「生徒指導的に早期対応をする児童」など、個別の支援・指導について学び、他の先生との連携や専門機関との連携について学び、実践経験を積みました。

初めての異動

2校目では、また1年担任からスタート。
初めての持ち上がりも経験。
そして2校目で夢の特別支援学級の担任も経験しました。(知的も情緒も)
通常学級で行ってきた交流児童支援や、グレーゾーンと呼ばれる児童だけでなく、
担任としてより専門的に特別支援教育を経験。
(ここの手立てや実践をメインに記事にできたらいいな)

しかし、プライベートと仕事の両立がうまくいかなくなり、過労による鬱で休職。
(ここもまたいずれ別の記事で)

4年間の休職・育休を経て、復職せずに退職。
現在のバッグ作家となります。
(この経緯も、めちゃくちゃ長くなるからまた今度)

まとめ

退職時は12年目でしたが、休職期間があるので教員経験としては、実務9年です。
そして、今は現場は離れているけれど、学ぶことが好きなので今も「私だったらどうする?」と考え続けています。

この学びや、経験をここに綴ることで、読んでくださるあなたの何かヒントになれたら幸せです。

初回、長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。
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