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好きなものを好きと言うこと。

こんばんは。

少し前のドラマの話です(タイミング逸してるから笑)。

「おじさんはカワイイものがお好き」(略しておじカワ)というドラマを見ていました。

眞島秀和さんが主人公で、普段は渋くてカッコいい上司だけど家ではこっそりパグ太郎というキャラクターを愛でている。同じく可愛いもの好きな男性(今井翼くん)との友情も描いています。

ギャップがたまらんドラマでした。眞島さんがパグ太郎のぬいぐるみをハグしながらダイブしてるところとか、めっちゃ可愛かったです♡

というのも、私もリラックマのキイロイトリが大好きで、ほぼ同じことをしているので笑、共感しまくりでした。

大学生の時に、バイト先の上司から「似てるからあげる」と誕生日プレゼントでキイロイトリのぬいぐるみをもらってからずっと大好きです。似てるかどうかは置いといて、まんまるおめめに丸いお腹、たらこ唇がたまらんのです。幼い頃はこういうキャラクターものを好きになるということはほぼなかった(あってもぬいぐるみを買ったことがない)んだけど、分からないものですね。おかげで毎日癒されています。

この10年くらいいろんなことがあって、良いことも悪いことも、うれしいことも悲しいことも…そんなとき、いつもハグしたり頭をなでなでしたりして、気持ちを落ち着かせています。ふわふわなので、安心するんですよね。

仲の良い友達にはキイロイトリ愛を話しているので(共感は求めないけど)、おじカワのように隠すまではいかないけど、さすがに仕事ではこういう話はしません。まぁ、そりゃそうですね笑 だから結構驚かれます。

ですが先日、お昼休みにコンビニに行ったら、ペットボトル飲料のおまけでリラックマシリーズのホルダーがあって、思わず釘づけになっちゃいました♪どれにしようかなーって自分の世界に入っていたら、他部署の人に声を掛けられ、あたふたしてしまったところ、なぜかその人が顔を赤らめていました。照れるのはこっちじゃー笑

話題には出さないけど、意外とこういう話、共感してくれる人はいるのかなーと思った。

逆に、男性で「これ好きなんだ」ってキャラクターものを出されたら、ひくのだろうか。私はひくどころか、むしろ好感を持つかもしれない。キイロイトリのことを悪く言ってきたら怒るけどね、口聞かんね、絶対。

私が好きなものに「そうなんだ」って否定せず、受け入れてくれるだけで十分だと思っている。

好きなものを好きと誰かに言うのに勇気がいるんだったら、無理に言わなくてもいいんじゃないかと思う。その分好きな気持ちを大切に温めてほしいな。ドラマを観て、そんなことを思った。

桐山漣さんの「ねこちゃ~ん♡」には笑った。ねこに嫌われすぎw