海に対して抱く感覚の話。 砂浜で海を眺める時間は、なぜあれほどゆっくりと流れるのだろうか。 二つ目のコラム。 全くもって関連性のない話かもしれないが、 夜の海に対して抱く感情についての言及から、自分の中にある海への感情を書き起こした。 日本人の多くが、海をはじめとする黒い水の塊に対して、 底知れない恐怖(畏怖に近い?)の感情を持っているというのは、理解できる話だろう。 自分は海に対して、あの「怖い」感情とは別のノスタルジックな感情を抱いている。 ここでいう「海」とは、湘
▌自己紹介私はワルテルのような、自分とは真逆で人を疑わない、まっすぐな相棒にあこがれている。それは自分がそうありたいと思った姿でもあり、自分の横に、長くそのような友人がいてほしいという願望でもある。 ここでは、ワルテルのようにまっすぐに、純な気持ちを込めてキーを打つ。その純な気持ちは時に悪意かもしれないし、他人のためになることを意図した善意かもしれないが、何より、その善悪よりも偽らない純であることを信条としたい。 ▌「後書き」の”あとがき”スマートフォンサイトに掲載され