見出し画像

初武道館!2022冬イベレポ(2022.12.23)

私の初アルコンでした!正式名称は「THE ALFEE 2022 Winter Genesis of New World Final 冬の天地創造」です。

まずは当日朝の写真から。

23日朝、景気づけにモーニング
直前に入手したアルカディアをBGMに武道館へ(オタク心が震えるかっこええアルバム)
雲を吐く富士山

ここまで見ると幸先良さそうですが実際はめっちゃくちゃ波乱でした。予定では「14時くらいに会場に到着し、一緒にチケットとった知人と合流し、グッズ買って開演までの時間はお茶しましょうネ!」のキラキラプランでした。しかしこんな日に限って交通状況にイレギュラーが発生し(前日から危うい感じはあった)不安大的中。電車ダイヤ乱れまくって東京駅に到着してから大悶着あり大幅な時間ロスをいただきました。「もう間に合わんかも…これ遅刻したらどうなんの…?チケット無駄になる…??」と不安にかられつつ、お待たせしている知人に状況報告しながら半ベソかいて移動。暗い冬空の下を一人会場へ向かいました。汗と涙の道中、母からのメッセージ「もうすぐでまさるに会えるよ」に元気つけられました。

なんやかんやあって武道館に到着し合流できたのは17時過ぎ(゚Д゚;)本当にギリギリで、寒い外でお待ちいただいた知人には大変ご迷惑をおかけいたしました。しかも代理でミカエルの涙(ペンライト)とナッツチョコ(冬イベお菓子)も買っていただき甘えまくりです。

開場し座席へ向かうと「ここ?!」と驚いたのが第一印象です。1階席の最奥列でステージの斜め後方、たかみー側でした。舞台装置の裏側や舞台袖のスタッフさんもしっかり見え、見ちゃっていいのかという罪悪感もあり…。近隣の席の方々も驚いた様子でした。このエリアまで座席に使うのね!ファンが増えたことで観客動員数を増やした措置だったのだと思います。正面からステージを見られないけど、座席のすぐそばに大型モニターがあったのが幸いでした。

武道館は初でライブ参加経験も初回同然のため(随分昔あゆのツアー参加したのが遠い記憶)、なにもかも目新しく「へえ~」と圧倒されるばかり。その時は無事会場に辿りつけたことに安堵していました(この時すでに汗だらけで、終演まで体力もつか不安もあった)

開演しました。爆音と照明と舞台効果と歓声に包まれて、ついにTHE ALFEEが登場しました。

泣きました。

3人がそれぞれのマイクまで歩いていく後ろ姿を、私は泣きながら見ました。1曲目は当時の最新曲「星空のCeremonyで前奏からテンション爆上がりです。いつも自宅でイヤホンで聞いてる曲が、この大きな武道館で、生演奏で、すぐ目の前で!ずっと涙を流して手拍子しました。

もうよくわからん…とにかく凄い…。更におこがましくも私はこの時「御三方が自分に会いにわざわざここまで来てくれた」という感覚すら覚えました。後半は間違いではないのですが(みんな武道館に集まるから)、なんかね、ずっと画面で見ていた3人が自分の目の前に現れてくれたことが嘘みたいでしばらく現実味がありませんでした。でも存在している。

大混乱の私をよそに目の前では熱狂のコンサートが始まって大盛り上がりしている。今はとにかく目の前のライブを楽しもうとしました。曲の振付け等は周りに合わせてなんとなくそれっぽく合わせました。周りはたぶん見てないだろうし、しかも背後は壁だし!(救い)「目の前に集中せねば」と思いつつも時々意識が別のところへトリップすることもありました。目の前があまりにも「非日常」すぎると脳が追いつけず意識を手放してしまうのかもしれません。

MCコーナーの「初めての人」→「はーい」で手を上げたら周りの皆様に「?!」と驚かれました(みなさん歴戦)グッズ紹介は全体的に男性学生のおふざけタイムでずっと眺めていたい光景でした。コントは三人が色鮮やかな着物に身を包んだ「昭和兄弟」で懐かしの歌謡曲などが披露されました。(村田英雄の王将とか)余談ですが私の座席から舞台袖でたかみーが着替えてる場面が見えました。着物を「脱いだらはだかです」ではなくキラキラ衣装でした。スタッフからギターを受け取る場面も見えたし、ギターが整列して並んでる様もカッコよかったし、キーボードのただすけさんの要塞も見えた。なんかこう、働く漢の後ろ姿が見られてこれはこれで貴重なアングルでした。DVDでは絶対映らないですもんね。しっかり目に焼き付けました。そのほか細かな感想は、ところどころ意識が飛んでよく覚えていないようだ…しかしこれだけは事実↓

THE ALFEEは、いました。
桜井さん、坂崎さん、高見沢さん
皆存在しました、歌って歩いて笑って話していました。

曲目ごとの記憶はだいぶ飛んでいるので書けません。ごめんなさい。座ったり立ったりマラカスや腕を振ったりしてました。推しを目の前に生演奏聞きながら動くエクササイズと考えたら贅沢すぎますね。

楽しかったあー!すごかった!

終演後に撮れた武道館入口

今度は明るい時間の武道館を撮りたいです。

絵レポ(おぼえがき)

ここからは絵です!記憶が消失しないうちに帰りの電車で走り書きしました。当時の興奮と勢いも込めて。

座席からのアングル
男子学生タイム
ギターコレクション
グッズ紹介コーナーとか
深いいお話、アカペラ

楽しかったあー!すごかった!(大事なことなので2度目)私が大遅刻したため、ようやく会えた知人とゆっくり語らう時間がとれず心残りでした。駅で名残惜しく分かれたあとは都内で一泊。

翌日12/24の話

翌日は東京小旅行を楽しみました。ちょうど銀座の画廊で坂崎さんの書写真展が開催されていたのでお邪魔しました。小さなギャラリーの個展って気軽に立ち寄れるし手作り感もあっていいですよね。もちろんアルフィーファンの方々で満員でした。

銀座の隠れ家っぽい佇まい

お天気がよかったので銀座をさらに散策し、山野楽器にも寄りました。店内でおたまトーン見つけました。また入口にはタイムリーに桑田さんのポスター発見。なぜこれを写真に収めたかというと、アルコン後に宿で聞いたKトラでクリスマスソングとして「ピンクのテイクファイブ」が流れて宿で爆笑したからです。その一年後の2023年の年末Kトラでも流れていたのでもうお約束なのかしら。

桑田さん@山野楽器

銀座から東京駅まで歩きました。途中でムーミンショップにも寄った記憶。

冬の散歩道(東京駅の近く)

まとめ

初のアルコンは、会場到着までのアクシデントも含めて、忘れられない旅になりました。当時の自分はハラハラで生きた心地がしませんが今ではこうして日記に書いて笑って話せる「思い出の1ページ」となりました。(でももう同じ思いはしたくないわw) 無事にコンサートに参加でき無事に帰宅できてよかった、とホッとしています。それから、生の「推し」と「ファンの方々」に会えたことも私には大きな収穫となりました。(この辺りのお話は別記事にまとめたいと思います)

チケット大きい!(ノートはB6)


次回予告(近日公開したいな)

・2023春 7.2名古屋(千秋楽) →前日譚
・2023冬 12.29大阪城ホール(来年は「勝つ」ぞ)
・2024春 4.7京都2日目(みんな69歳のラスト)

ぼちぼちとレポまとめてます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?